業務スーパーには冷凍エビフライ類が種類豊富にラインナップされています。そのなかでも『えびフリッター』は個性派タイプ。フリッター(洋風天ぷら)特有のさっくり食感が魅力です。
えび自体はひとくちサイズでして、ふんわり軽い衣の歯ざわりと相まって、おかずというよりはおやつ感が強い仕上がり。濃いめに味付けしてエビチリ風にするとおいしさが際立ちますよ。
『松岡 えびフリッター』の価格・コスパは?
『えびフリッター』は464円(税込、税抜430円)で販売中。内容量は270gで、冷凍フリッターが28~33尾入り(個体差あり)。カロリーは100gあたり192kcal(脂質 10.5g、炭水化物 14.1g)。原産国はインドネシア、輸入・販売は松岡。
最近の価格は?
『えびフリッター』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2018年09月 | 429円(143円/100g) | 300g |
2023年01月 | 464円(約172円/100g) | 270g |
2024年08月 | 483円(約179円/100g) | 270g |
2024年8月追記)現在は483円(税込)です。コスパ(単価)は約179円/100g。値上がり幅は緩やかですけど、2018年時から比べると内容量も減ってるんですよね。これ以上ボリューム減にならなければいいのですが……。
揚げ焼きていどでOK!
調理方法は、凍ったままの本品を170℃の油で約1分30秒揚げるだけ。もともと揚げ調理済みですし、小さめサイズなので、フライパンに注いだ少量の油で約3分ほど揚げ焼きにしてもOKですよ。
レンジ調理も可能ですけど(500Wで1分20秒程度)、衣がふにゃっと柔らかくなってしまうので、なるべく揚げ調理にしたいところ。
プリプリ? ふわふわ? どんな味?
小麦粉のベースに卵白などを混ぜることで、独特のさっくりした気持ち良い歯ざわりを出した衣が個性的なえびフリッターですね。
エビフライのサクサク感とは異なり、もっちりふんわりした優しい弾力も感じられます。
ちょい厚めなので風味的には素朴な粉っぽさも感じますが、油を含んだ香ばしさのおかげでそこまで気にならない印象です。
えびはシーフードミックスに入っているような小粒タイプです。
食べごたえとジューシーさは弱いものの、魚介の旨みはちゃんと主張がありますし、サイズのわりにはプリッとした歯ごたえもそこそこ元気に立っています。
スイートチリソースなどで味付けを
軽く食塩を感じる程度の淡白な味付け。素材の風味と食感を楽しむ場合はそのままでもOKですけど、スイートチリソースやオーロラソースなどで甘辛くアレンジするとより美味です。
一品ちょい足しに使ってもいいですし、そのままスナック感覚でつまむ用途にもぴったりのおいしさですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 小さめのエビをミックス粉の衣に包んだ冷凍洋風天ぷら
- エビフライに比べておやつ感がある、さっくりプリッとした良食感
- 素朴な風味で濃い味付けと相性が良く、エビチリ風おかずにもアレンジしやすい
- ザクザク系の食感が好きなら『お徳用エビフライ』(400g・399円・約100円/100g)がおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 270g(28~33尾入) |
カロリー | 100gあたり192kcal(たんぱく質 10.5g、脂質 10.5g、炭水化物 14.1g、食塩相当量 0.8g) |
原産国 | インドネシア |
輸入者 | 松岡 |
原材料 | えび、食塩、衣【ミックス粉〔小麦粉、でん粉、大豆たん白、卵白粉、卵粉、食塩、香辛料、植物油脂〕、食塩】、揚げ油(パーム油)/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸)、ベーキングパウダー、pH調整剤、乳化剤、着色料(カロチノイド、ビタミンB2) |