MENU

業スーの『たれ付き肉だんご』はチートマアレンジがいける! 弁当づくりにちょうどいい節約&時短おかず

業務スーパーは冷凍のミートボールが地味に種類豊富なんですよね。『たれ付き肉だんご』もそのひとつ。味付け済みで時短用に便利なやつです。

とはいえ、個性もクオリティもいまいち際立たず、正直言って没個性。基本的にアレンジが必要になります。お弁当用の節約食材としては及第点といったところでしょうか。

目次

『たれ付き肉だんご』の価格・内容量は?

『たれ付き肉だんご』は257円(税込、税抜238円)で販売中。内容量は420g。製造はトリゼン食鳥肉協同組合、販売は伊藤ハム米久ホールディングス。

コスパ(単価)は100gあたり約61円。『タレ付肉だんご』(1kg・451円・約45円/100g)という大ボリューム品のほうが安価ですけど、一般スーパーのたれ付きミートボールは100円/100g程度ですし、本品も十分安めではあります。

お湯で解凍してもレンジで温めてもOK

パッケージ裏をみると、凍ったままの本品を袋ごと沸騰しない程度のお湯に浸けて、15分ほど温める方法が推奨されています。一度に全部使いたい場合はこの方法で。

さっと用意したい場合は電子レンジでもOK。必要なぶんだけ耐熱皿に移してラップをかけ、500Wで4分~5分ほど。ただ、お湯で温めるほうが食感は良くなる印象です。

味も食感も素っ気ないかんじの鶏肉おかず

お湯で温めた場合はふんわり柔らかな口当たり、レンジ加熱した場合はボソっと硬いチープな歯ざわり。調理方法で食感が大きく変わる商品です。ここは1キロの『タレ付肉だんご』と同じですね。

ただ、どちらにせよクオリティはイマイチ。鶏肉の旨みは薄いし、甘辛だれもさらっと軽い風味で、素っ気なさを感じる味わいです。不味いというほどではないけど、おとなしすぎるタイプですね。

野菜類とあわせればそこそこの満足度に

さいわいタレが薄いぶん味付けを変えても違和感は出ませんから、アレンジする前提でどうぞ。たとえば「肉団子と野菜の甘酢あん」は鉄板ですね。

本品(200g)と『7種の彩り和風野菜ミックス』(150g)を解凍したら、醤油・砂糖・酒・酢(各大さじ1)と一緒に炒めて、最後に片栗粉(大さじ1/2)でとろみをつけるだけ。晩ごはんおかずを張れる一皿に仕上がります。

手軽なチーズアレンジもおすすめです。ミニトマトと一緒にピザチーズを適量かけて、オーブンで加熱するだけ(180℃で10分)。ワインのお供にも悪くないおいしさに変わります。チートマアレンジ、悪くないですね!

そのままでもお弁当の脇役にはちょうどいいですし、安価で使い切りやすいボリュームのミートボールがほしいときにはチョイスしてOKな一品ですよ。

カロリーは?

『たれ付き肉だんご』は100gあたり190kcal(炭水化物 21.0g、食塩相当量 1.9g)。1個あたりの実測値は約20g。5個で100g程度になる計算です。召し上がる際の目安にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

たれ付き肉だんご
総合評価
( 3.5 )
スクロールできます
内容量420g
カロリー100gあたり190kcal(たんぱく質 7.7g、脂質 8.3g、炭水化物 21.0g、食塩相当量 1.9g)
製造所トリゼン食鳥肉協同組合
販売者伊藤ハム米久ホールディングス
保存方法-18℃以下で冷凍保存
原材料タレ(砂糖、しょうゆ、発酵調味料、醸造酢)(国内製造)、鶏肉(国産)、パン粉、たまねぎ、大豆油、粒状大豆たん白、でん粉、砂糖、しょうゆ、粉末状大豆たん白、食塩/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、酒精、グリシン、着色料(カラメル、カロチノイド)、リン酸塩(Na、K)、pH調整剤、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
  • URLをコピーしました!
目次