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業スーの『おからdeクッキング』でヘルシーめし! ハンバーグとボロネーゼを作ってみた

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業務スーパーにある『おからdeクッキング』は料理好きの人のための商品ですね。使い切りの冷凍おからパックが4袋入り。業スー冷食のなかでもとりわけ地味な食材といえます。

味付けはされていません。パックごとにランダムで記載されたオリジナルレシピを参考に調理することが大前提。そのレシピも手軽さに欠けるので、ズボラ派には非推奨かもしれません。

目次

『おからdeクッキング』の価格・内容量は?

『おからdeクッキング』は235円(税込、税抜218円)で販売中。冷凍おからが4袋入って、内容量は400g(1袋100g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100g=1袋あたり約59円。おからは一般スーパーでも60円/100g程度から見かけるので、平均的な安さといったところですね。

大豆の香りはあるけどほとんど無味

冷蔵庫に1時間ぐらい置くか、パッケージのまま流水に当てて揉みほぐせば解凍できます。あとは好きに調理してOKです。

原料は大豆オンリーで、ほぼ無味です。ふんわりとボソボソの中間ぐらいの口当たり。粒立ちの大きさを含めて、ごく普通のおからですね。単体で食べる商品ではありません。

レシピ付きで参考にはなるけど……

本品の特色として、それぞれの個包装パックにおからレシピがランダムで記載されています。主菜、副菜、スイーツなどのバリエーションがあるようです。

オーソドックスな卯の花の作り方は上のとおり。必要食材が多めの、ちゃんとしたレシピがほとんどです。レシピを探す手間は省けますけど、手抜き調理派としてはそこまで嬉しくない感があるかも……。

ちなみに調理済みタイプの『おとうふ屋さんの卯の花』という冷蔵品もあります。手軽さを重視するならそちらを探したほうがよいかと。

おからハンバーグは手堅く仕上がる

いくつか推奨レシピを紹介しますと、まずはおからハンバーグ。

本品(1袋)・合挽き肉(300g)・玉ねぎのみじん切り(1/2個)・卵(1個)・豆乳(大さじ1)・塩こしょう(適量)をボウルで捏ねて、好きなサイズに形を整えたら冷蔵庫に10分置き、あとは両面を焼き上げるだけでOKです。

大豆の旨みに下支えされて、素朴なりにどっしりした風味。肉だけで作るハンバーグに比べれば淡白ですけど、ふんわりした食感の良さも際立ちます。かなり無難な活用法かと。

ソイボロネーゼ風も悪くない

にんにく(1片)を香りが立つまで熱したあと、みじん切りにした玉ねぎ(1/2個)・人参(1/3本)と合挽き肉(100g)を軽く炒めたら、本品(1袋)・カットトマト缶(400g)・ケチャップ(大さじ3)・砂糖・洋風スープの素(各大さじ2)を加えて約5分加熱しましょう。

あとは茹でたパスタに盛り付けたら、おからのソイボロネーゼ風の完成。大豆の香りのおかげで、素朴なりに落ち着いた味わいに仕上がります。

あくまで調理に手間をかけてもいい人向けの商品。しっかり食物繊維を摂りたいって人も検討してみてよいかと思います。

カロリーは?

『おからdeクッキング』は100g=1袋あたり104kcal(脂質 3.2~6.9g、炭水化物 12.0~15.6g)。炭水化物のうち食物繊維は11.3gとのこと。料理に使う際の参考にどうぞ。

商品の詳細情報

スクロールできます
内容量400g(100g×4袋入)
カロリー100gあたり104kcal(たんぱく質 6.4g、脂質 3.2~6.9g、炭水化物 12.0~15.6g、食塩相当量 0.03g)
原産国中国
輸入者神戸物産
保存方法-18℃以下で冷凍保存
原材料大豆
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