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業務スーパーの『クラシックピザソース』はどうなの? 味・使い勝手をチェックしてみた


業務スーパーで販売されている『クラシックピザソース』をご存じでしょうか。

トマトをベースにしたピザ用のソース。食塩、こしょう、バジルで風味を付けたシンプルな味わいです。あっさりした酸味でピザトーストなどを作りたい時にはアリですね。

目次

『クラシックピザソース』はだいぶ安い!

業務スーパーにて170円(税込、税抜158円)で販売中。内容量は350g、カロリーは100gあたり34kcal(脂質 0.8g、炭水化物 5.2g)。原産国はイタリア、輸入・販売は神戸物産。

以前(2018年)にチェックした際の商品は156円(税込)だったので、14円の値上がり。それ以外はパッケージデザインの微調整ぐらいで、ほとんど変化はありません。コスパ(単価)は100gあたり約49円。『ピザソース』(700g・235円・約34円/100g)よりもちょいコスパが落ちるポジションになります。

業スーのピザクラストと一緒に買いたい

使い方はピザ生地に塗り、好みの具材(ピザやサラミやトマトなど)を追加して焼くだけ。

ピザ生地については、業スー品なら『業務用ナポリ風ピザクラスト』(5枚・375円)あたりをセットで買うのがおすすめです。もちろん余った食パンでピザトーストにしてもOKですけど!

トマトの酸味がストレートにくる

最低限の原材料を使用したシンプルすぎる味わい。トマトの酸味がストレートに引き立った、良く言えば瑞々しく爽やかな風味が楽しめる無添加ソースです。悪く言えば、トマト缶との違いをほとんど感じられない素朴さですね。

トマトの果肉感を残したなめらかな口当たりと、バジルの控えめな香りは悪くない仕上げ方。とはいえ、肝心の味付けが食塩とこしょうのみなので、薄味さは否めません。本格感を求めるなら、にんにくを加えて煮詰めたり、タバスコなどの調味料でカバーするといった一工夫が必要になります。

パスタソースとしてはパンチ弱め

パスタやドリアとの相性も今ひとつで、やはり何かしら味付けを足す必要あるでしょう。

基本的にピザに使う場合も単品では物足りないので、チーズやサラミを足すことが前提になります(そりゃそうでしょうけど)。手頃さとアレンジ自由度を重視するなら一応買ってOK、ぐらいの商品ですね。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • トマトペーストに食塩、バジル、こしょうを加えて仕上げた瓶入りピザソース
  • 穏やかな香りと爽やかな酸味がある、あっさりしたシンプルな味わい
  • 以前と変わらず素朴すぎて使いづらいので、アレンジ前提でチョイスしたい
  • パンチのある味付けが好みなら『ピザソース』(700g・235円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

クラシックピザソース
総合評価
( 3 )
スクロールできます
内容量350g
カロリー100gあたり34kcal(たんぱく質 1.8g、脂質 0.8g、炭水化物 5.2g、食塩相当量 0.8g)
原産国イタリア
輸入者神戸物産
原材料トマト、食塩、バジル、こしょう
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