業務スーパーの『鮭フレーク』はちょい足し食材として使い勝手がイイ
業務スーパーで販売されている『鮭フレーク』をご存じでしょうか。
蒸し鮭の身をほぐした惣菜です。程よい塩気で特有の旨みを引き立てた素直な味わい。クオリティは普通ながら、価格的にリピートしやすい定番品ですね。以前紹介してから時間が経ったので、あらためて使い勝手をチェックしてみました。
業務スーパー|鮭フレーク|213円
業務スーパーにて213円(税込、税抜198円)で販売中。内容量は160g、カロリーは100gあたり230kcal(脂質 11.2g、炭水化物 10.4g)。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
以前紹介した際の商品は199円(税込)だったので、14円の値上がり。原材料が微調整され、カロリーは微増しています(100gあたり228kcalから230kcalに)。コスパ(単価)は100gあたり約133円。近い商品に『鮭めんたい』(150g・246円・164円/100g)があります。
蒸し鮭フレークに大豆たん白を混ぜて味付けしたものです。鮭は骨ごと使用しているようですが、小骨は少量感じる程度。柔らかいので喉に引っかかる心配もありません。基本的にそのままご飯にのせてしまってOKですね。
鮭の旨みはやや淡白。大豆たん白を混ぜているせいなのか、特有の風味が他社の鮭フレークに比べて若干軽い印象です。塩気も控えめであっさり寄り。とくにご飯やおにぎりに使う場合は、ちょい多めに使いたくなります。
食感はしっとりとボソボソの中間ぐらい。程よい歯ごたえもあり、平均的なクオリティです。混ぜご飯や炒飯にはもちろん、クリームパスタの具材などにも問題なく活用できます。
他にもマヨトーストなどの簡単アレンジにも便利ですね。以前と変わらず、使い勝手は申し分なし。この値段からまあ許せるかな、ぐらいのクオリティですけど、活用度が高いおかげで安心してチョイスできる一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 蒸し鮭をフレーク状にほぐした瓶入り惣菜
- ふんわりしっとり軽い食感と控えめな味付けで、クセのないおいしさ
- シリーズ品よりも素朴な味だけど、手頃かつ活用度が高いのが魅力的
- 濃厚な味付けが好みなら『鮭めんたい』(150g・246円)がおすすめ
この記事で紹介した商品の詳細情報

商品名 鮭フレーク
参考価格 213円
おすすめ度
■内容量|160g ■カロリー|100gあたり230kcal(たんぱく質 21.9g、脂質 11.2g、炭水化物 10.4g、食塩相当量 3.0g) ■製造者|宮城製粉 ■販売者|神戸物産 ■原材料|蒸し鮭(鮭(国産又はロシア産またはその他))、鮭中骨、大豆たん白、植物油脂、食塩、醸造調味料、鮭エキス、小麦食物繊維/トレハロース、調味料(アミノ酸)、pH調整剤、安定剤(キサンタン)、香料、着色料(黄5、赤102)、酸化防止剤(V.E)、酸味料、(一部に小麦・さけ・大豆を含む)