鮭のほぐし身、定番の飯とも惣菜ですよね。業務スーパーにある『鮭フレーク』は、個性はないけど比較的お手頃。なるべく安く確保したいときにぴったりです。
蒸し鮭のしっとりした口当たりと、あっさり寄りの程よい塩味。濃厚感が弱い以外の目立った欠点は見当たりませんし、飯とも用にも料理用にも気軽にチョイスしてOKですよ。
『鮭フレーク』の価格・内容量は?
業務スーパーにて213円(税込、税抜198円)で販売中。内容量は160g、カロリーは100gあたり230kcal(脂質 11.2g、炭水化物 10.4g)。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
最近の価格は?
『鮭フレーク』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2019年06月 | 199円(約124円/100g) | 160g |
2020年12月 | 213円(約133円/100g) | 160g |
2024年07月 | 257円(約160円/100g) | 160g |
2024年7月追記)現在は257円(税込)。2019年頃と比べて29%ほどの値上がりです。コスパ(単価)は約160円/100g。『鮭めんたい』(150g・278円・約185円/100g)などのシリーズ品と大差ない価格になってきました。
鮭フレークって地味に高くて、一般スーパーだと380円/100g程度はするんですよね。まだ比較的かなり安いので、コスパ重視なら引き続き本品も悪くはない商品です。
どんな味付け?
蒸し鮭フレークに大豆たん白を混ぜて味付けしたものです。鮭は骨ごと使用しているようですが、小骨は少量感じる程度。柔らかいので喉に引っかかる心配もありません。基本的にそのままご飯にのせてしまってOKですね。
鮭の旨みはやや淡白。大豆たん白を混ぜているせいなのか、特有の風味が他社の鮭フレークに比べて若干軽い印象です。塩気も控えめであっさり寄り。とくにご飯やおにぎりに使う場合は、ちょい多めに使いたくなります。
クリームパスタとの相性が悪くない
食感はしっとりとボソボソの中間ぐらい。程よい歯ごたえもあり、平均的なクオリティです。混ぜご飯や炒飯にはもちろん、クリームパスタの具材などにも問題なく活用できます。
マヨトーストアレンジもおすすめ
他にもマヨトーストなどの簡単アレンジにも便利ですね。以前と変わらず、使い勝手は申し分なし。この値段からまあ許せるかな、ぐらいのクオリティですけど、活用度が高いおかげで安心してチョイスできる一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 蒸し鮭をフレーク状にほぐした瓶入り惣菜
- ふんわりしっとり軽い食感と控えめな味付けで、クセのないおいしさ
- シリーズ品よりも素朴な味だけど、手頃かつ活用度が高いのが魅力的
- 濃厚な味付けが好みなら『鮭めんたい』がおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 160g |
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カロリー | 100gあたり230kcal(たんぱく質 21.9g、脂質 11.2g、炭水化物 10.4g、食塩相当量 3.0g) |
製造者 | 宮城製粉 |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | 蒸し鮭(鮭(国産又はロシア産またはその他))、鮭中骨、大豆たん白、植物油脂、食塩、醸造調味料、鮭エキス、小麦食物繊維/トレハロース、調味料(アミノ酸)、pH調整剤、安定剤(キサンタン)、香料、着色料(黄5、赤102)、酸化防止剤(V.E)、酸味料、(一部に小麦・さけ・大豆を含む) |