業務スーパーで販売されている『豚焼肉塩だれ』をご存じでしょうか。
豚肉を塩レモンだれで味付けした冷凍惣菜です。豚タンルート(舌の根本の部位)のプリッと柔らかな食感と、レモン果汁の爽やかな風味が特徴的。さっぱりかつ濃厚なおいしさで、がっつり白米がすすむ一品ですよ。
価格・内容量は?
冷凍肉惣菜コーナーで見かける『豚焼肉塩だれ』は429円(税込、税抜398円)。
内容量は500g。販売者は神戸物産、製造者はターメルトフーズ(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)です。
最近の価格は?
『豚焼肉塩だれ』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2022年08月 | 429円(約86円/100g) | 500g |
2024年02月 | 440円(88円/100g) | 500g |
調理方法は?
調理方法は、まず冷蔵庫に1時間くらい置いて、肉同士がほぐれる程度に自然解凍します。あとは弱~中火にかけたフライパンでしっかりと加熱するだけ。3~4分も炒めれば中まで火が通る印象です。
注意点としては、加熱時にタレが滲み出るため、単品だと水気が多くなりがち。余ったタレは切ってしまうか、適当な野菜と一緒に炒め合わせるのがおすすめです。野菜にタレの味が移っておいしく仕上がりますよ。
どんな味付け? 食感は?
細かく刻んだ豚タンルートはプリッと柔らかな食感。赤身の歯ごたえは弱いものの、独特のコリコリ弾力感があるマイナー部位です。
塩レモンのタレが染みており、程よい塩気とレモン果汁のきつすぎない酸味が広がります。
具材のネギとごま油で香ばしさを足しており、にんにくの主張もちょい強め。
爽やかな塩レモンのベースを焼肉店風のパンチがある味付けに仕上げており、バランスの良いさっぱり濃厚テイストとなっています。
塩豚丼でどうぞ
業スーの冷凍味付き肉は甘めの商品が多いので、爽やか系の本品は貴重な選択肢。ご飯にのせるだけでねぎ塩豚丼風にアレンジできますし、ビールのおつまみとしても活躍してくれる一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 豚タンルート肉に刻みネギと塩レモンだれを合わせた冷凍惣菜
- 控えめな塩気と酸味にごま油などの香りを足した、バランスの良い味付け
- 食感は若干チープだけど、爽やかさと濃厚感が両立した優秀なクオリティ
- こってりした味付けが好みなら『豚焼肉たれ漬け』(500g・429円)がおすすめ
- さらに安さを重視の肉惣菜なら『豚生姜焼き』というチョイスも
カロリーは?
いちおうカロリーも確認しておきましょう。
公称値は100gあたり187kcal(たんぱく質 11.6g、脂質 12.7g)。塩豚丼を作るとしたら、ごはん1杯(200g=約290kcal想定)と本品120g(約225kcal)を合わせて約515kcalです。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g |
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カロリー | 100gあたり187kcal(たんぱく質 11.6g、脂質 12.7g、炭水化物 5.1g、食塩相当量 1.6g) |
製造者 | ターメルトフーズ |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | 豚タンルート(アメリカ産)、ねぎ、砂糖、にんにくペースト、ごま油、食塩、香辛料、濃縮レモン果汁/調味料(アミノ酸)、甘味料(ソルビトール)、糊料(加工デンプン、キサンタン)、pH調整剤、乳化剤、(一部に大豆・豚肉・ごまを含む) |