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業務スーパーの『豆腐革麺』はヌードルなの? 風味・食感・食べ方をチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『豆腐革麺(豆腐干糸)』をご存じでしょうか。

豆腐革麺(とうふかくめん)と読むそうな……。加圧して水分を抜き、干してから麺状にカットした中華食材で、豆腐干糸(とうふかんす)とも呼ばれるのだとか。クセのない旨みと口当たりの良さで、パスタにしても焼きそばにしてもおいしいヘルシー食材ですよ。

目次

『豆腐革麺(豆腐干糸)』の価格・コスパは?

業務スーパーにて537円(税込、税抜498円)で販売中。内容量は500g。神戸物産が台湾から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり約107円。一般スーパーでは見かけない珍しい食材です。豆腐を加工した代替麺としては『豆腐皮』(500g・354円)や『豆腐皮スライス』(500g・354円)もラインナップされており(いずれも約71円/100g)、本品は比較してちょい高めのポジションになります。

『豆腐革麺(豆腐干糸)』の調理方法は?

沸騰させた鍋に凍ったままの本品を入れ、約5分加熱したら、ザルなどで水気を切ってから好みの料理に使えます。手軽なレシピとして、パッケージ裏には焼きそば風アレンジの調理例が記載。基本的には好きな具材や調味料と一緒に炒め合わせるだけでOKです。

『豆腐革麺(豆腐干糸)』の味・食感は?

細長く縮れがある豆腐麺です。基本的な原料は豆腐オンリーで、大豆の旨みがぎゅっと圧縮されたような味わい。小麦粉を使った普通の麺に比べて、少しあっさりしてるけど淡白ではない感じ。豆腐特有の優しい風味と香りがあって、意外と食べやすい印象です。

口当たりは干した豆腐なのでパサッとした感触がありつつ、独特のふんわりした軽さとモチモチした弾力感があります。噛むほど素直な大豆の香りが立って、コシと食べごたえもそれなりに優秀。こんにゃく粉で作った低糖質麺などに比べても普通においしくて満足感があり、ダイエット用の置き換えレシピには重宝するかと思います。

風味にクセがないので和風にも洋風にもアレンジしやすく、味付けは自由度高め。中華風サラダの具材にしてもいいですし、適当なレトルトソースと合わせてパスタ風にしてもOK。縮れが強くて麺同士が固まりやすく、ちょっと啜りづらいのは欠点ですけど、そのぶんスープがよく絡むのでラーメンにも使える優れものですよ。

『豆腐革麺(豆腐干糸)』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『豆腐革麺(豆腐干糸)』は100gあたり210kcal(脂質 12.6g、炭水化物 1.5g)。しっかり糖質控えめです。ダイエット食などにする際の参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

豆腐革麺(豆腐干糸)
総合評価
( 4 )
内容量500g
カロリー100gあたり210kcal(たんぱく質 22.7g、脂質 12.6g、炭水化物 1.5g、食塩相当量 1.1g)
原産国台湾
輸入者神戸物産
原材料大豆、食塩/凝固剤(硫酸Ca)、リン酸塩(Na)、炭酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、(一部に卵・大豆を含む)
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