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業務スーパーにある『サーモンフライ』はおかずの優等生? サクサク度・味付け・脂のりをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『サーモンフライ』をご存じでしょうか。

鮭の切り身を衣に包んだ冷凍魚介揚げ物です。脂のりが良い、しっとりなめらかな口当たりが個性的。旨味もけっこう濃いめですし、おかず用途にはリピートしてもいいぐらいに優秀な一品ですよ。

目次

『サーモンフライ』の価格・内容量は?

『サーモンフライ』は業務スーパーでは516円(税込、税抜478円)で販売中。冷凍魚介フライが10枚入って、内容量は500g(1枚50g)。原産国は中国、輸入者はエムアイティージャパン、販売者はミホウジャパン。

2019年にチェックした際は429円(税込)だったので、20%ほどの値上がり。コスパ(単価)は100gあたり約103円。一般スーパーではあまり見ない鮭フライ。白身魚のフライ系は『助宗だらのお弁当用白身フライ』(500g・375円・75円/100g)など手頃な商品が多いので、業スー品のなかではちょい高めのポジションになります。

少量の油で揚げ焼きでOK

170~175℃に熱した油で凍ったままの本品を2~3分揚げるだけ。それほど厚みのある商品ではないので、フライパンに敷いた少量の油で揚げ焼きにしてもOKです。

こんがりきつね色になる程度を目安にしっかり加熱しましょう。

脂のりがあってサクサク

衣はパン粉のサクサク食感がメインの口当たり。小さめにカットされたサーモンに比べると、若干厚くて重たく感じるバランスです。サーモンは結構脂がのっており、魚介揚げ物としては比較的ご褒美感のある口当たりですね。

厚めの衣が吸った揚げ油と相まって、こってりした印象は否めないものの、おかず用途にはばっちりの濃厚感です。

以前に食べた際はあっさりした風味という印象もありましたが、いまは旨みも風味も気持ち強くなった感じ。さっぱり系が多い魚フライのなかでは珍しいタイプかと思います。

味付けは軽く塩で調えられた程度です。そのままでも白米がすすむ味ですけど、脂が強いので若干くどく感じてくるかも。タルタルソースを合わせると爽やかに仕上がって、おかずレベルがより高い一品に仕上がりますよ。

カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『サーモンフライ』は1枚(50g)あたり74kcal(脂質 1.6g、炭水化物 8.7g)。おかずにする際の参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

サーモンフライ(ミホウジャパン)
総合評価
( 4 )
スクロールできます
内容量500g(10枚入)
カロリー1枚あたり74kcal(たんぱく質 6.2g、脂質 1.6g、炭水化物 8.7g、食塩相当量 0.4g)
販売者ミホウジャパン
原産国中国
輸入者エムアイティージャパン
原材料さけ(外国産又は国産)、衣(パン粉、小麦粉、小麦でん粉、食塩、大豆たん白、大豆油、コーンスターチ、香辛料)/増粘剤(加工でん粉、グァーガム、キサンタンガム)、調味料(アミノ酸)、重曹、パプリカ色素、(一部に小麦・さけ・大豆を含む)
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