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業務スーパーの『高菜漬け』はどうなの? 1kg漬物の味付け・使い道をチェックしてみた

業務スーパーの『高菜漬け』はどうなの? 1kg漬物の味付け・使い道をチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『高菜漬け』をご存じでしょうか。

高菜を刻んで味付けした定番の漬け物です。ごまの香りと唐辛子の辛味をはっきり立たせた、わりと刺激感のある味わい。クセがある仕上がりなので、消費しきれるか考えた上でチョイスしたい一品ですね。

目次

価格・内容量・コスパは?

『高菜漬け』は235円(税込、税抜218円)で販売中。高菜の固形量は750g、漬け汁を含めた総容量は1kg。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり約24円(固形量から計算すると約31円)。高菜漬けは一般スーパーだと100円/100g程度はするので、コスパ自体は抜群です(1キロも使うかどうかはさておき)。

使い方は?

ダンボールに入った状態で陳列されていることが多い、常温タイプの大入り漬け物です(開封後は要冷蔵)。小鉢などに移してそのまま食べたり、お弁当のすき間埋めに使ったりするのが基本でしょうか。

そのままいただく以外に、料理の具材としても活用できます。高菜チャーハンや豚肉炒めなどが鉄板ですね。ただし、味付けが濃い商品なので、多めに使うと料理が塩辛くなりがち。調味液を切ってから少量ずつ、味を確かめながら加えるのが無難です。

どんな味?

醤油ベースの調味液に漬けられており、輪郭としては素直な旨辛感。シャキシャキした元気な歯ざわりの高菜から、醤油とごまの香ばしさと一緒に、唐辛子の程よい辛味がピリッと立ってきます。

平均点はクリアした味わいなので、軽くご飯のお供にしたり、箸休めに少量つまんだりといった食べ方であれば、十分おいしくいただける感じ。豚肉と炒めればピリ辛テイストが肉に移って、がっつり系の丼飯にもアレンジできますよ。

積極的にアレンジして消費しきる必要あり

やはり問題は量の多さ。平均よりも塩気が濃いため、一気に大量消費はできず、少量ずつ消費しても飽きやすいのがネックです。着色料(黄色4号)に由来する微妙に黄色っぽい色合いが料理に移りやすく、ビジュアル的にも気になる場面があります。

賞味期限は未開封時で4ヶ月程度、開封後は遅くても2~3週間で食べ切る必要あり。冷凍保存すれば追加で2週間ほど保存可能です。

他の大入り漬け物と同じく、使い切るのはかなり大変。積極的にアレンジして使い切る努力が必須なので、それを前提にチョイスしましょう。

カロリーは?

カロリーも確認しておきましょう。

『高菜漬け』は固形量100gあたり50kcal(炭水化物 5.9g、食塩相当量 5.6g)。写真の分量で約100gです。塩分強め。召し上がる際の目安にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

高菜漬け
総合評価
( 3 )
内容量1kg(固形量750g)
カロリー100gあたり50kcal(たんぱく質 2.2g、脂質 2.0g、炭水化物 5.9g、食塩相当量 5.6g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料高菜、漬け原材料(しょうゆ、食塩、糖類(水あめ、砂糖)、ごま、唐辛子)/調味料(アミノ酸)、酸味料、着色料(ウコン、黄4)、保存料(ソルビン酸K)、甘味料(ステビア)、(一部に小麦・大豆・ごまを含む)
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