業務スーパーのオリジナル冷凍スイーツといえば、一口サイズのプチ大福シリーズが定番ですよね。とくに『みるく大福』という新作は万人受けするタイプのおいしさなんです。
濃厚すぎないさらっとしたミルクソースが詰まっており、生地とあわせて程よい甘さ。意外とクセやしつこさがなくて、気軽にパクパクつまめる一品になっております。
『みるく大福』の価格・内容量は?
『みるく大福』は354円(税込、税抜328円)で販売中。内容量は750g。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
『ぷち大福』をはじめとしてラインナップ豊富なこのシリーズ。本品は『チョコ大福』や『塩キャラメル大福』に近い、ちょっと洋風寄りのポジションですね。
以前はどれも1kg入りで大ボリュームだった本シリーズですが、最近は750gに減量中(本品は最初から750g)。コスパは横並びなので、価格の面で迷うことはないかと思います。
室温にすこし置くだけ
凍ったままの本品を食べたいぶんお皿に並べて、室温(20℃)で2時間を目安に置いておきましょう。指でつついて柔らかくなっていたら食べてOKです。
ミルキィだけどしつこくないまろやか甘味
まったりしたコク深い甘さを想像させるミルク大福ですけど、本品は比較的さっぱり寄りと言ってよいかと。しっかりミルキィなのに後味に残らないおいしさなんですよね。
もっちりツルッとした生地は程よい厚みで、シリーズ品と同じく主張しすぎない弾力食感。トロリとこぼれるミルクソース餡も、粘度はあるのに不思議と重たさのない口当たりです。
練乳のようなこってりした濃厚感ではなく、ミルクの優しい風味を活かしたまろやかテイスト。穏やかで自然な甘さがふんわり広がります。生地の風味と調和した上品なバランスですね。
派手さはないけど十分なクオリティ。とにかく親しみやすい味なので、ほかのシリーズ品にクセっぽさを感じた人でも試す価値のある一品かと思います。
トースターでちょっとだけ焼いてもおいしい
冷たい状態でも問題ありませんが、本品は加熱してもおいしいタイプです。
解凍したあとオーブントースターで3~4分ほど温めると、ミルク餡の香りが広がってほっこりした味わいになります。食べ飽きてきたときにでもどうぞ。
カロリーは?
カロリーも確認しますと、『みるく大福』は100gあたり225kcal(炭水化物 49.5g、食塩相当量 0.2g)。1個(約20g)あたりは45kcalです。
シリーズ品と大差ない数値です。一度に食べるのは4~5個ぐらいまでがちょうどよさそうですね。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 750g |
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カロリー | 100gあたり225kcal(たんぱく質 2.0g、脂質 2.0g、炭水化物 49.5g、食塩相当量 0.2g) |
製造者 | 宮城製粉 |
販売者 | 神戸物産 |
保存方法 | -10℃以下で冷凍保存 |
原材料 | あん(砂糖、果糖ぶどう糖液糖、植物油脂、脱脂粉乳、その他)(国内製造)、もち粉調整品(もち米、砂糖)、うるち粉調整品(うるち米、砂糖)、砂糖/糊料(加工デンプン、アルギン酸Na、アルギン酸エステル)、甘味料(ソルビトール)、乳化剤、乳酸Ca、香料、調味料(アミノ酸等)、(一部に卵・乳成分・大豆を含む) |