業務スーパーにある『タレ付き肉だんご』は、時短食材としては悪くないですね。お弁当おかずの定番である甘辛ミートボールを、レンチンでさっと用意できるのが魅力です。
肝心のクオリティはパッとしないものの、価格もまだまだ手頃ですし、使い切りやすいボリュームも考えれば及第点。普段づかい用としては十分な一品ですよ。
『タレ付き肉だんご』の価格・内容量は?
業務スーパーにて181円(税込、税抜168円)で販売中です。肉団子の固形量は375gで、タレを含めた総容量は500g。カロリーは100gあたり157kcal(炭水化物 20.2g、脂質 4.6g)。神戸物産が中国から輸入するプライベートブランド品。
最近の価格は?
『タレ付き肉だんご』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2021年01月 | 181円(約36円/100g) | 500g |
2024年06月 | 257円(約51円/100g) | 500g |
2024年6月追記)現在の価格は257円(税込)。コスパ(単価)は100gあたり約51円です。大容量の『タレ付肉だんご』(1kg・451円・約45円/100g)のほうがちょっとお得なポジションになります。
価格相応クオリティの照り焼き風肉だんご
調理は袋のまま熱湯で約12分を目安に加熱するか、耐熱皿に移してラップをかけ、電子レンジ(500W)で約10分チンすればOK。鶏肉や玉ねぎをでん粉などのつなぎで合わせたミートボールです。
鶏ひき肉の粗挽き感はまったく感じず、モソっとした後にねっちりする独特の食感。軟骨のコリコリ感もアクセント程度で、つなぎが強い口当たりに正直残念感が否めません。
タレは照り焼き風の砂糖醤油ですが、甘すぎないあっさりしたバランス。生姜も地味に効いていて、クドさのない風味はいい感じです。
そこまでタレの味が肉団子に染みていないので、一応鍋やスープの具材にも活用可能。とはいえ、あえてアレンジしたくなるクオリティでもないので、そのままお弁当の脇役や炒め物などに使っておくのが無難ですね。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 鶏肉をでん粉やパン粉でつないだ、甘辛ダレ付きの冷凍肉団子
- 見た目よりもあっさりしたクセのない味付けだけど、モソモソした食感は平均点を下回る
- コスパと手軽さを加味すれば、簡単おかずやお弁当食材としてはギリギリ合格点
- クオリティは大差ないけど、活用度を重視するなら『ミートボール』のほうがおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g(固形量375g) |
カロリー | 100gあたり157kcal |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 鶏肉、つなぎ(でん粉、パン粉、粉末状大豆たん白)、野菜(たまねぎ、しょうが)、軟骨、粒状大豆たん白、砂糖、食塩/調味料(アミノ酸)、ポリリン酸Na、カラメル色素、ソース(砂糖、しょうゆ、麦芽糖、みりん、醸造酢/増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、調味料(アミノ酸)、カラメル色素)、揚げ油(大豆油)、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む) |