業務スーパーで食感系おつまみを選ぶなら『ひざなんこつ唐揚げ』ですね。鶏のひざにある軟骨という希少部位を使用した、とにかくハードでゴリッとした歯ごたえが魅力なんです。
やげん軟骨(胸骨の先端部)よりも弾力が強く、やや脂っこいけど旨味も濃厚。ちょっとクセがあるものの、居酒屋の味を家飲みで楽しみたいときにはぴったりな一品ですよ。
『ひざなんこつ唐揚げ』の価格・内容量は?
『ひざなんこつ唐揚げ』は300円(税込、税抜278円)で販売中です。内容量は170g、カロリーは100gあたり360g(脂質 27.0g、炭水化物 12.8g)。製造・販売はウェルファムフーズ。
最近の価格は?
『ひざなんこつ唐揚げ』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2021年07月 | 300円(約176円/100g) | 170g |
2024年09月 | 343円(約202円/100g) | 170g |
2024年9月追記)現在は343円(税込)。14%ほどの値上がりで済んでいます。ちなみに冷凍軟骨には『吉備高原どり やげん軟骨(肉付き)』(500g・496円・約99円/100g)などもラインナップされています。
調理方法は?
揚げ調理済みの商品なので、レンジ調理可能です。ラップをかけずに500Wで約1~2分チンするだけでOK。油で揚げ直す場合は170℃で1分30秒ほど加熱しましょう。
ひとくちサイズなので、いずれにせよ短時間で用意できます。レンジ調理だと衣がフニャッと柔らかくなるので、どちらかといえば揚げ直すのがおすすめ。
どんな味? 食感は?
揚げ直した場合はカリカリコリコリの良食感です。かなり硬めで歯ごたえが強く、小さくても食べごたえアリ。醤油と生姜の味付けで、旨味もぐっと引き立っています。ボリュームは控えめながら、ビールのお供には文句なしのクオリティですね。
ただ、いずれの調理方法でも揚げ油がベタッと染みたオイリーさが感じられ、若干くどい印象です。それでも弾力食感の優秀さで許せる範囲かと。ハードな食感おつまみが欲しい時にどうぞ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 国産若鶏のひざ軟骨を唐揚げにした、レンチンOKの冷凍おつまみ
- ひとくちサイズでボリュームはイマイチだけど、コリコリ弾力食感の気持ち良さは抜群
- 醤油と生姜のシンプルな味付けながら、ちょい脂っこい濃厚な旨味でビールがはかどる
- 柔らかめの弾力感を重視するなら『やげん軟骨唐揚げ(肉付き)』などがおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 170g |
カロリー | 100gあたり360g(たんぱく質 16.1g、脂質 27.0g、炭水化物 12.8g、食塩相当量 2.0g) |
製造者 | ウェルファムフーズ |
原材料 | 鶏軟骨(国産)、でん粉、小麦粉、揚げ油(植物油脂)、香辛料、食塩、砂糖、しょうゆ、脱脂粉乳、清酒、ぶどう糖、植物性たん白、しょうが、チキンエキス粉末、発酵調味料、たん白加水分解物、コーンパウダー/調味料(アミノ酸等)、ベーキングパウダー、着色料(パプリカ色素)、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・鶏肉・大豆・ゼラチンを含む) |