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西日本の業務スーパーにある1食99円『チャーハン』は濃い味好きならストックしておいていいかも

業務スーパーで販売されている『チャーハン』をご存じでしょうか。

食べ切りボリュームの冷凍チャーハン。具材の主張は弱いけど、わりと濃いめの味付けが個性的。価格のわりに満足度は高めです。小腹満たしや夜食用途にストックしておきたくなる一品ですよ。

目次

真秀コールド・フーズ|チャーハン|99円

業務スーパーにて99円(税込、税抜92円)で販売中。内容量は200g、カロリーは100gあたり174kcal(脂質 3.9g、炭水化物 29.8g)。販売・製造は真秀コールド・フーズ。

コスパ(単価)は100gあたり約50円。1キロ入りの『チャーハン』(1kg・516円・約52円/100g)のほうがコスパはやや優秀です。西日本エリアの業スーで販売されている商品で、東日本だと全国農協食品製造の『チャーハン』(200g・99円)が販売されています。

調理方法は?

調理方法は、耐熱容器に平らに盛って電子レンジ(500W)で約3分40秒チンするだけ(ラップは不要)。中火にかけたフライパンで2、3分炒め調理してもOKです。どちらの方法でも仕上がりは変わらないのでお好みで。

どんな味?

国産米に玉ねぎ、人参、青ねぎなどを合わせたオーソドックスな炒飯です。焼豚も入ってますけど、細かく刻んであるので具材の存在感はイマイチ。米自体もパラッとした食感は弱く、もっちり寄りの口当たりですね。

醤油とラードの旨みで支え、オイスターソースやごま油で奥行きを足した味わい。野菜の香味よりはにんにくのパンチが強く、けっこう濃厚な味付けです。塩気は若干クドいけど脂っこさは気にならない感じ。価格のわりに頑張ったクオリティかと思います。

ボリューム自体は成人男性の腹八分目ぐらい。量よりは味の良さで満足感を得たいときに嬉しい一品です。そのままでも十分おいしいですけど、キムチなどを合わせてよりインパクトのある味にアレンジするのもおすすめですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • 国産米を使用した、食べ切りボリュームの冷凍チャーハン
  • 豚肉とラードの旨みが強い濃厚な味付けで、がっつり系のおいしさ
  • 具材の主張は弱いけどパンチのある味わいで、価格以上の満足感がある
  • 総合点は大差ないけど、あっさり系の味が好みなら『チャーハン』(1kg・516円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

チャーハン
総合評価
( 4 )
内容量200g
カロリー100gあたり174kcal(たんぱく質 3.4g、脂質 3.9g、炭水化物 29.8g、食塩相当量 1.1g)
製造者真秀コールド・フーズ
原材料米(国産)、野菜(たまねぎ、にんじん、青ねぎ)、チャーシュー、スクランブルエッグ、液卵、植物油脂、食塩、しょうゆ、砂糖、ラード、ショートニング、清酒、おろしにんにく、おろししょうが、ごま油、馬鈴薯でん粉、粉末しょうゆ、オイスターソース、香辛料/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル)、酢酸Na、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、pH調整剤、グリシン、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・豚肉を含む)
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