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業務スーパーの『おとうふ屋さんの卯の花』はヘルシーなボリュームアップ食材? 焼きおにぎりアレンジもおすすめ

業務スーパーで販売されている『おとうふ屋さんの卯の花』をご存じでしょうか。

冷蔵品のおからです。4種の具材を混ぜて炒り煮にしたオーソドックスな商品。しっとりふんわりした食感の良さと優しい味付けのおかげで食べやすく、食事制限中の惣菜などに重宝する地味うま食材ですよ。

目次

『おとうふ屋さんの卯の花』の価格・コスパは?

『おとうふ屋さんの卯の花』は213円(税込、税抜198円)で販売中。内容量は500g、カロリーは100gあたり59kcal(脂質 2.7g、炭水化物 6.9g)。販売は神戸物産、製造はオースターフーズ(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

コスパ(単価)は100gあたり約43円。一般スーパーで見かける食べきりボリュームの卯の花は、安くて150円/100gぐらいしてしまうので、本品は多めに確保したいときには嬉しいコスパ感かと思います。

『おとうふ屋さんの卯の花』の味・食感は?

王道のおから炒り煮です。おからは国産大豆を使用しており、具材は人参、しいたけ、こんにゃく、ひじきの4種類。7種類ぐらい使った商品をよく見かけるので、相対的に具材は少なめの印象です。こんにゃくの弾力以外、食感的にも主張は控えめですね。

おから自体の食感は優秀で、粒がきめ細かい感じのふんわりした口当たり。しっとりしたジューシーさが程よく、ボソボソした印象もありません。しいたけ、かつお、昆布の出汁で素材の旨みを引き立てた優しい甘さのおかげで、地味ながら飽きずに食べられるおいしさです。

『おとうふ屋さんの卯の花』の食べ方は?

基本的にはそのままつまむのがおすすめ。小皿の一品としてはもちろん、栄養価の良いヘルシー食材ですから、ダイエット中の小腹満たしにも便利です。アレンジして変化を楽しみたい場合は、卵と混ぜて炒め物にしたりオムレツに加えたりするのが手軽でしょうか。

白米のボリュームアップ用途にも便利。少量のご飯におからを混ぜることで満腹感を上げられます。混ぜご飯だと淡白に感じる場合は、ご飯と一緒に握ってから醤油だれを塗って加熱し、焼きおにぎりにアレンジするとグッとおいしく仕上がりますよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • 国産大豆から出たおからを炒り煮にした冷蔵惣菜
  • 味的にも食感的にも具材の主張が弱く、比較的単調な味わい
  • 素材の質と味付けは問題なく、飽きずにつまめる素朴なおいしさ
  • ダイエット食材として多めに確保したいときなどにおすすめ

商品の評価と詳細情報

おとうふ屋さんの卯の花
総合評価
( 4 )
内容量500g
カロリー100gあたり59kcal(たんぱく質 2.1g、脂質 2.7g、炭水化物 6.9g、食塩相当量 1.1g)
製造者オースターフーズ
販売者神戸物産
原材料おから(大豆(国産)(遺伝子組換えでない))、にんじん、しいたけ、こんにゃく、植物油脂、ひじき、砂糖、しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、食塩、発酵調味料、たん白加水分解物、かつおエキス粉末、醸造酢、昆布エキス粉末/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、安定剤(キサンタン)、甘味料(アセスルファムK)、水酸化Ca、酸味料、(一部に小麦・大豆・魚醤(魚介類)を含む)
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