業務スーパーのオリジナルコーヒーというと『ラグジュアリッチ』シリーズが人気ですけど、無印の『ミディアムローストブレンド【浅煎り】』という商品もあるんですよね。
オレンジ色でかわいらしいパッケージのコーヒー粉です。まさにバランス型。個性強すぎず、飲みやすいコーヒーをお求めの方はお試しあれ!
『ミディアムローストブレンド』の価格は?
業務スーパーのオリジナルコーヒー粉『ミディアムローストブレンド』は354円(税込、税別328円)。内容量は380g。製造者は珈琲まめ工房(『ラグジュアリッチ』シリーズも作る神戸物産グループ会社)。生豆原産国等の情報は以下のとおりです。
コーヒー豆の仕様・コスパ・最新価格
- 仕様 …… レギュラーコーヒー(粉)
- 参考価格 …… 354円(税込)
- 内容量 …… 380g
- 単価 …… 100gあたり約93円
- 1杯=約12gで約32杯分
- 1杯あたり約11円
- 生豆生産国 …… ベトナム、ブラジル
- 焙煎 …… ミディアムロースト(3/8段階)
- 挽き方 …… 中細挽き
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
---|---|---|
2021年02月 | 297円(約75円/100g) | 400g |
2023年06月 | 354円(約94円/100g) | 380g |
2024年02月 | 397円(約105円/100g) | 380g |
2024年05月 | 451円(約119円/100g) | 380g |
2021年チェックした際は「400g・税込297円・約74円/100g」だったので、当時と比べると減量&値上げ、コスパ的には25%ほどの値上げとなっています。それでも “100gあたり100円を切る価格設定はめっちゃ安い” という点は意識しておきたいところです。
2024年5月追記)さらに値上げに。3年前と比べると40%以上プラス。昨今の経済状況的にはやむなしって感じでしょうねぇ……。
コーヒー豆の焙煎度はミディアムのやや浅煎り(商品名のとおり)、挽き加減は中細挽き、生豆生産国がベトナム、ブラジルという点は以前と変わりませんね。
味傾向は?
- 苦味|■□□□□
- 酸味|■■□□□
- 甘み|■■□□□
- コク|■□□□□
- 香り|■□□□□
※ペーパーフィルターでドリップ
『ミディアムローストブレンド』は基本的にはバランス型の風味を好む人におすすめのコーヒー粉ですね。まろやかな酸味を持ったバランス型となっています。
角のとれたまろやかな酸味の中、ライトなアーシー感(土っぽさ)がある印象。このへんはちょっとクセに感じる人もいそうですね(以前はあまりそういう印象が持たなかったような……?)。香りやコクは薄め、苦味はありつつも後味に残らずスッと切れるのはさわやかな飲み口でしょう。
『ミディアムローストブレンド』はおおむね風味的にもコスパ的にも飲みやすいコーヒー粉ですよ。
商品の評価と詳細情報
品名 | レギュラーコーヒー |
内容量 | 380g |
カロリー | ー |
製造者 | 珈琲まめ工房 |
販売元 | 神戸物産 |
原材料 | コーヒー豆(生豆生産国名 ベトナム、ブラジル) |