業務スーパーのジャム類に『しょうがジャム(生姜茶)』があるってご存じでしたか? 熱湯で溶かしてお茶にするタイプの大容量ジャムですね。
生姜特有のピリッとくる刺激感はけっこう強めですけど、はちみつを合わせることで柔らかな口当たりにまとめています。トースト用や生姜焼き用にも便利ですよ。
『しょうがジャム(生姜茶)』の価格・内容量は?
『しょうがジャム(生姜茶)』は537円(税込、税抜498円)で販売中。内容量は800g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
一般スーパーでは見かけない生姜ジャム。コスパ(単価)は100gあたり約67円です。業スーの似通った商品だと『ゆず糖蜜漬け(ゆず茶)』(1kg・732円・約73円/100g)もありますね。
トーストにも合うまろやかな甘辛感
わりと大きめにカットされた生姜の辛さがハードに立っています。舌がヒリヒリするレベル。比較すると甘さは控えめでしょうか。水あめベースの優しい効き方です。
硬さは通常のジャムと変わらず、ツルッとした口当たり。ツンとくる刺激はある一方で、はちみつを足しているおかげか、どことなくまろやかな甘辛さにまとまっています。
そのまま舐めるとクセが強いですけど、パンに塗るとちょうどいいかんじ。たっぷり塗っても甘すぎませんし、朝食用には便利ですね。
生姜茶はもちろん生姜焼きにも使いやすい
本品約20gを熱湯80mlで溶かすだけで生姜茶の出来上がり。控えめな甘さにジンジャーの香りが奥行きを足していて、じんわり身体が温まる味わいです。入れすぎると辛くなるのでご注意を。
公式サイトにレシピがある生姜焼きも意外とアリです。本品・酒・醤油で豚ロース肉を漬け込んで焼くだけで、どっしり甘辛い濃厚テイストに。肉の旨みがガツンと引き立ちます。
開封後は冷蔵庫で保存して、1~2週間程度で使い切るのが無難です。毎日パンと生姜茶に使えば、なんとか消費しきれるかと。余ったら冷凍もできますし、寒い季節には悪くない商品かと思います。
カロリーは?
『しょうがジャム(生姜茶)』は100gあたり242kcal(炭水化物 63.1g、食塩相当量 0g)。大さじ1杯(15g)だと約36kcalです。使う際の目安にどうぞ。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 800g |
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カロリー | 100gあたり242kcal(たんぱく質 0.2g、脂質 0.1g、炭水化物 63.1g、食塩相当量 0g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 糖類(水あめ、ぶどう糖)、しょうが、はちみつ/ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、着色料(クチナシ)、(一部にりんごを含む) |