業務スーパーで販売されている『ロスティ』をご存じでしょうか。
粗く刻んだポテトを使った、スイスの国民的料理(らしい)のレトルト品です。ハッシュドポテトのようなほっくり感とカリカリ感が両立した食感。調理に若干コツが要りますけど、簡易パッケージの格安品なので朝食などに重宝しますよ。
業務スーパー|ロスティ|84円
業務スーパーにて84円(税込、税抜78円)で販売中。内容量は300g、カロリーは100gあたり93kcal(脂質 2.3g、炭水化物 15.3g)。原産国はドイツ、販売は神戸物産。
同名商品である『ロスティ』(300g・192円)のパッケージを簡易包装にした商品です。原材料やボリューム、カロリーなどはほぼ同じ。一方で価格は半分以下となっています。どちらが置いてあるかは店舗次第といった印象ですね。
調理はフライパンに油をひいて、両面に焼き色がつくまでヘラなどで押し付けながら焼き上げるだけ。手順自体は単純ながら、ポテト同士がくっつきづらく、調理は少し大変。整った形に固めるのは慣れが必要ですね。
綺麗に仕上がらなくても、全体に火が通れば問題なく食べられます。茹でて刻んだポテトと玉ねぎを原料にした、スイスなどで食べられる庶民食。食塩と胡椒だけで味付けされたシンプルな一品です。
ほくほく感としっとり感がある独特の柔らかな食感。ハッシュドポテトをより粗く大粒にしたような口当たりです。表面の歯ざわりは焼き目の付け方で変わってきますけど、基本は軽快なカリカリ感。焦げ目の香ばしさが出て風味のバランスも良好です。
ボリュームは2人前と表記されていますが、体感では成人男性の一食分ぐらい。まるごと朝食のメインにしたり、少し分けて付け合せ的につまんでもOKです。そのままはもちろん、ケチャップやトマトソースなどで味付けを変えてもおいしいですし、調理時にチーズを混ぜてみるのもおすすめですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 茹でたポテトを焼き調理して食べる、ロスティのレトルト品
- じゃがいもの旨みと玉ねぎの甘みを塩こしょうで引き立てたシンプルな味わい
- 香ばしさと食感の良さのおかげで、朝食や小腹満たしにちょうどいい
- 『ロスティ』(300g・192円)とクオリティは変わらないので、コスパを重視するなら本品がおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 300g |
カロリー | 100gあたり93kcal(たんぱく質 1.8g、脂質 2.3g、炭水化物 15.3g、食塩相当量 0.8g) |
原産国 | ドイツ |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 野菜(じゃがいも、たまねぎ)、植物油脂、馬鈴薯でん粉、食塩、こしょう |