
業務スーパーにはちょっと珍しい調味料類もラインナップされています。たとえば『ハニーマスタード』。韓国直輸入の商品ですね。
はちみつの甘さとマスタードの辛さが溶け合った独特の味わい。とろみのある口当たりと黄色味が強いビジュアルはちょっと好みを選ぶものの、甘党でなくとも親しみやすいバランスの良い甘辛テイストなんです。
『ハニーマスタード』の価格・内容量は?

『ハニーマスタード』は375円(税込、税抜348円)で販売中。内容量は205g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
最近の価格は?
『ハニーマスタード』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
---|---|---|
2023年06月 | 375円(約183円/100g) | 205g |
2025年02月 | 386円(約188円/100g) | 205g |
2025年2月追記)現在は386円(税込)で、コスパ(単価)は100gあたり約188円。値上がり幅は穏やかです。近頃は一般スーパーのハニーマスタードも200円/100g程度なので、安定して手頃に買える選択肢になってきたかも。
『ハニーマスタード』はどんな味?

一般的なマスタードのベースにはちみつを足したソース。ねっとりと粘っこいため、微妙にボトルから注ぎづらいのが欠点ですけど、それ以外に気になる点は特になし。さっぱりした辛味とまったりした甘みが絶妙な味わいです。
お酢の酸味と辛味の強さは控えめで、甘さのほうがメインのタイプ。それでも鼻に抜けるマスタードの爽やかな香りのおかげで、卵黄とはちみつ由来のまろやかな甘みもさらっとキレます。クドさも感じないので、チキンナゲットなどのディップ用途にはたっぷり使いたくなりますね。
ディップ用途以外にも肉の味付けなどに使いやすい

ホットドッグやソーセージの味付けにはもちろん、甘すぎないのでサラダにも使えますし、チーズと一緒に食パンに塗るといった簡単レシピでも美味。比較的シンプルな風味で、コクの深さに物足りなさがなくもないけど、そのぶん幅広い食材に合わせやすい印象です。

とくに肉料理との相性が良く、チキンのソテーや炒め物を簡単に仕上げたいときに便利。優しい甘さが絡んで肉の旨みが引き立ちます。際立ったクオリティではないものの、親しみやすい甘旨テイストで、普段使いの調味料のひとつとしてチョイスしやすい一品ですよ。
『ハニーマスタード』のカロリーは?

気になるカロリーも確認しておきましょう。
『ハニーマスタード』は100gあたり301kcal(脂質 15.3g、炭水化物 40.3g)。大さじ1(15g)なら45kcalほど。料理に使う際の目安にしてみてください。
商品の詳細情報
内容量 | 205g |
カロリー | 100gあたり301kcal(たんぱく質 1.5g、脂質 15.3g、炭水化物 40.3g、食塩相当量 2.4g) |
原産国 | 韓国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 砂糖、マスタード(食酢、マスタード種子、その他)、植物油脂、果糖ぶどう糖液糖、食酢、食塩、粒マスタード加工品、液卵黄、マスタード種子、加塩卵黄、はちみつ、酵母エキス粉末、こしょう、しょうゆ粉末/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、加工デンプン、香辛料抽出物、甘味料(ステビア)、(一部に卵・小麦・大豆を含む) |