業務スーパーにある『白身フライ』は、ひとことで言えば「海苔弁に入ってる魚フライ」。アレが10枚入ってる冷凍惣菜と考えてOKです。
ブルーホワイティングという白身魚(たらの一種)を衣に包んだもの。サイズはしっかり大きいし、やや脂っこいけど旨みも良好です。タルタルソースなどをあわせると、がっつりご飯がすすむおいしさになりますよ。
『白身フライ』の価格・内容量は?
『白身フライ』は396円(税込、税抜367円)で販売中。冷凍白身魚フライが10枚入って、内容量は600g(1枚60g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
最近の価格は?
『白身フライ』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2023年08月 | 396円(66円/100g) | 600g(10枚入) |
2024年06月 | 451円(約75円/100g) | 600g(10枚入) |
2024年6月追記)451円(税込)になりました。14%ほどの値上がりですね。コスパ(単価)は100gあたり約75円。同じ魚種を使った『お弁当用白身フライ』(500g・408円・約82円/100g)に比べれば、まだちょっとだけお得なポジションです。
『白身フライ』の調理方法は?
170℃の油で凍ったままの本品を2枚あたり約5分揚げるだけ。約15cmほどの大きめサイズなので、揚げ時間はちょい長め。中まで火が通るようにしっかり加熱しましょう。
『白身フライ』の味・食感は?
パン粉のさっくりした歯ざわりが立った衣に、ふっくらとした厚みのある白身魚を包んだ一品。ブルーホワイティングは一般的なタラとほとんど変わらない味わいです。比較するとやや淡白といった程度ですね。
小骨は感じず、ふんわりと脂がのったなめらかな口当たり。冷めても硬くならず、身のほぐれが良い柔らかな食感です。衣が厚すぎないのもあって、揚げ物おかずとしてはそこまで重たさを感じない部類。ただ風味が薄いので、何かしら味付けは足したいところですね。
ソースや甘酢あんはもちろん、タルタルソースで濃いめに味付けすればがっつりご飯がすすむ味になります。クオリティ的には「安い弁当に入っている白身フライ」といった没個性な印象ながら、手頃さとボリュームを考えれば手堅い選択肢に入る魚介おかずですよ。
『白身フライ』のカロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『白身フライ』は100gあたり135kcal(脂質 1.5g、炭水化物 17.6g)。1枚(60g)あたりは81kcal。召し上がる際の目安にどうぞ。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 600g(10枚入) |
カロリー | 100gあたり135kcal(たんぱく質 12.2g、脂質 1.5g、炭水化物 17.6g、食塩相当量 0.9g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | ブルーホワイティング、衣(パン粉、小麦粉、小麦でん粉、食塩、こしょう)/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・大豆を含む) |