業務スーパーの格安食材でお弁当を作ってみました。
とにかく安く満腹になることを目標に、かつ保管しておきやすい商品をチョイスしてみた次第。で、1食約650g(約1,000kcal)のハンバーグコロッケ弁当がけっこうな安さで出来上がりました。栄養バランスそっちのけな中身ですが、節約系ボリューム弁当を作る際のご参考にどうぞ。
格安弁当のおかずに選んだ業スー商品は?
今回チョイスした業務スーパーで買える食材は以下の5商品です。
- ①主菜A …… 『あらびきハンバーグ』408円 / 120g×8個(商品個別レビューはこちら)
- ②主菜B …… 『野菜コロッケ』199円 / 60g×10個(商品個別レビューはこちら)
- ③副菜A …… 『ポテトサラダ』399円 / 1kg(商品個別レビューはこちら)
- ④副菜B …… 『刻み沢庵』178円 / 1kg(商品個別レビューはこちら)
- ⑤ライス …… 『特盛ごはん』286円 / 300g×3食
とりあえず肉ものと揚げ物、副菜、ライスというオードックスなチョイスで。
1食あたりのコストは? ボリュームは?
業スー商品だけで作った弁当がこちら(写真)。お弁当1食の内容はハンバーグ2個を軸に以下のように詰め合わせました。
- ① あらびきハンバーグ …… 2個(約102円分)
- ② 野菜コロッケ …… 1個(約20円分)
- ③ ポテトサラダ …… 40g(約16円分)
- ④ 刻み沢庵 …… 15g(約3円分)
- ⑤ 特盛ごはん …… 1パック(約95円分)
以上の詰め合わせで、1食あたりのコストは約236円になりました。ライスはご飯パックを使わずに自炊すれば(とりあえず)1食あたり約141円で済む計算です。
1食あたりの内容量は合計約655g、合計カロリーは約998kcal。これだけのボリュームの弁当が236円ならコスパは上々でしょう。
コストは?
- 買い出し合計金額 …… 1,470円
- 惣菜+ライスのコスト …… 1食あたり約236円
- 惣菜のみのコスト …… 1食あたり約141円
メインおかずは無難にハンバーグ。業スーだと選択肢が多くて迷いますけど、がっつり厚めの食べごたえとコスパが両立した『あらびきハンバーグ』がおすすめです。甘口好きなら『照り焼きハンバーグ』(5個・321円)も悪くないですね。
脇役ポジションには軽めの副菜コロッケとポテサラで。『ナポリタンサラダ』(1kg・318円)も魅力的ながら、若干チープ。味付けの上品さと満腹度を重視すれば『ポテトサラダ』が一番になります。
ご飯パックも選択肢が多いなかでは、1パックでお茶碗2杯分(300g)の大ボリュームと、冷めてもモチモチ感が優秀なウーケ製造の『特盛ごはん』が使いやすい感じ。自炊が一番節約になるとはいえ、手軽に大盛りにしたいときには便利な一品ですよ。
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実際に業スー商品だけで弁当を作りたいのか?という話は別にして、とりあえず試してみると、やっぱり安上がりですね。野菜が不足がちなのは課題ですが、とにかくコスパを重視するならぜひ。
そういえば、かつてmitok編集部の近くにあった激安弁当屋さんは厨房に業スー商品がたくさん用意されていたもんでした(ご店主とは業スーでよく顔を合わせたし)。それが安さのヒミツだったわけで。