業務スーパーでレベル高めのおつまみ惣菜が欲しいときは『国産種鶏使用 宮崎名物 鶏炭火焼』をどうぞ。真っ黒なビジュアルでちょっと手に取りづらいけど、味の良さは抜群です。
ふつうの料理で使う鶏肉とは異なる親鶏を原料にしており、独特の深い旨みがあります。それを炭火で燻したことで香りもガツンと濃厚。ビールや日本酒のお供にぴったりですよ。
『宮崎名物 鶏炭火焼』の価格・内容量は?
業務スーパーでは631円(税込、税抜585円)で販売中。内容量は300g、カロリーは100gあたり211kcal(脂質 10.5g、食塩相当量 1.5g)。製造・販売は日向屋。
最近の価格は?
『宮崎名物 鶏炭火焼』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2018年12月 | 631円(約210円/100g) | 300g |
2022年07月 | 631円(約210円/100g) | 300g |
2024年07月 | 689円(約230円/100g) | 300g |
2024年7月追記)現在は689円(税込)。単価(コスパ)は約230円/100gです。『焼きとり もも串』(1.1kg・1,598円・約145円/100g)など、業スーPBの焼き鳥類よりもコスパは落ちるポジションになります。
解凍してから電子レンジ加熱
加熱調理済みの商品なので、流水に当てて解凍するか冷蔵庫に置いて自然解凍するだけで、そのまま食べられます。解凍後に沸騰したお湯に袋ごと入れて約3分温めるか、耐熱容器に移してラップをしてレンジ(500W)で2分ほどチンしてもOKです。
黒いけど焦げじゃない!
鶏炭火焼きは宮崎県のご当地グルメ。黒い見た目は焦げているわけではなく、強めの炭火で焼き上げる際、煙が上がって燻すような形になり、炭の色が移るのだそうです。以前よりも黒の色合いは薄くなりましたが、それでも個性的なビジュアルですね。
旨み・食感は?
詳しい原産地は未記載ながら、国産の種鶏(肉用鶏よりも飼育期間が長い鶏)を使用した商品。普通の焼き鳥よりも身が締まっており、コリコリした弾力感があります。若干パサパサするものの硬いわけではなく、程よい歯ごたえと柔らかくほぐれる繊維感です。
種鶏の旨みはひとくちサイズに凝縮されたような濃厚さ。塩こしょうとにんにくのシンプルな味付けで、素材の味と炭火の香ばしさを引き立たせたバランスです。調味料を足す必要なく、そのままで優秀なビールおつまみになってくれます。
どちらかといえばおつまみ適性のほうが高いですけど、ご飯との相性も問題ないので、丼飯にアレンジしてもOKです。以前と変わらず、他の焼き鳥とは食感も香りの良さもひと味違うクオリティ。ご褒美感高めの酒のアテが欲しいときにおすすめですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 国産種鶏を炭火で焼いた、ひとくちサイズの冷凍焼き鳥
- コリコリした弾力と濃厚な旨みがあり、見た目よりも万人受けするおいしさ
- 素直な塩味と香ばしい風味がバランス良く、以前と変わらずおつまみレベル高め
- 焼き鳥系でコスパよりもクオリティを重視するなら鉄板の選択肢
商品の評価と詳細情報
内容量 | 300g |
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カロリー | 100gあたり211kcal(たんぱく質 29.1g、脂質 10.5g、炭水化物 0.1g、食塩相当量 1.5g) |
製造者 | 日向屋 |
原材料 | 鶏肉(国産)、塩こしょう(小麦・乳成分・大豆を含む)、ソテーオニオン、おろしにんにく/調味料(アミノ酸) |