サワーチェリーの鮮烈な甘酸っぱさが、口の中いっぱいに広がってくる! コストコで販売されている『チェリークランブルケーキ』は、素材の魅力を引き出した味わいがいいですね~(ただしクセが強い)。
ホールケーキで1.9kgもの大ボリューム。事前に2家族くらいでシェアする相談をしておいたほうがよさそう。
『チェリークランブルケーキ』の価格・内容量は?
こちらがコストコのスイーツコーナーで販売されている『チェリークランブルケーキ*』(品番:93680)。
*英語表記:CHERRY CRUMBLE CAKE
コストコPB・「KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)」の巨大スイーツ。1,900gで、お値段は2,898円(税込)です。100gあたりのコスパ(単価)は153円。
上部に散らしたクランブルの隙間から、赤いフィリングが見えています。まるで溶岩湖のような猛々しいビジュアル…!
カットして取り出す際は台紙の存在にご注意を
容器に入ったまま、ナイフでカットして1切だけ取り出してみました。
さて、その際の注意点として、ケーキの下に台紙が敷いてあることを把握しておきましょう。
こちらの写真をご確認ください。ケーキをカットしても、台紙は切れていません。なので、1切を取り出す際は、台紙とケーキの間にケーキサーバー(編集部では普通の包丁で代用)を差し込むようにしましょう。台紙の下に差し込んでいると「切ったはずなのに切れてない?」と困惑することになります(体験談)。
というか、台紙で補強されているなら、ホールケーキをまるごと、容器から取り出せるかもしれませんね(崩れるリスクを避けて、試しませんでしたが…)。
フィリングの甘酸っぱさがとてもさわやか!
さて、ケーキの構造は至ってシンプル。クッキー生地っぽいタルト台に、チェリー色のフィリングをたっぷりのせ、上部にはクランブルをたっぷり散らしてあります。
ガツンと甘いスイーツを想像しますが、食べてみると意外とそうでもありません。さわやかな甘酸っぱさというバランスで、甘みが思ったほど強くないんですね。
もともと「サワーチェリー」を使っているようなのですが、その素材ならではの味わいを引き立てるためか、砂糖によるブーストが控えめ…という印象なんです。
チェリーのジューシーな果肉感がなんとも贅沢
ホールケーキ中央部には、チェリーの果肉がゴロゴロ! 鮮烈な甘酸っぱさが最も強い部分となっています。ジューシー感があって、噛むごとにその味わいがブワッが広がってきますよ。
チェリーらしい風味を濃厚に楽しめるのはなんとも贅沢。が、強烈ではあるので、ちょっとウッとなる人もいるかも。
土台となるクッキー生地は、ホロホロとした食感。バターなどによるこってり感はありつつも、ほんのり甘めの味付けになっています。こちらも、フィリングを引き立てるために控えめな味わいとなっている印象です。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『チェリークランブルケーキ』100gあたり237kcal(脂質 7.6g、炭水化物 37.7g)です。ホールケーキ全体(1,900g)の総計は4,503kcal。
上の写真の1切れは、10分の1にカットしたもので、190gで467kcalとなります(もうちょっと細切りにしてもいいかもしれませんね…)。お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の詳細情報
品番 | 93680 |
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内容量 | 1,900g |
カロリー | 100gあたり237kcal(たんぱく質 3.6g、脂質 7.6g、炭水化物 37.7g、食塩相当量 0.41g) |
製造者 | コストコ |
保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
原材料 | ケーキ(ドイツ製造)(サワーチェリー、小麦粉、砂糖、植物油、バター、全卵、チーズ、小麦でん粉、濃縮りんご果汁、ぶどう糖、脱脂粉乳、アルファ化小麦粉、転化糖シロップ、食塩、小麦グルテン)/糊料(加工デンプン、ゼラチン、増粘多糖類)、膨張剤、乳化剤、香料、酸味料、酸化防止剤(V.C)、着色料(ニンジンジュース、かぼちゃ濃縮物)、(一部に小麦・卵・乳成分・りんご・ゼラチンを含む) |