業務スーパーの肉系惣菜だと『やわらか味噌煮豚』は推せるクオリティです。がっつり感を重視するなら間違いなしの選択肢ではないかと。
豚のタンルート(舌の根元)を味噌煮込みにした冷蔵惣菜です。味噌に焦がし醤油の風味を加えた、かなり豪快な濃厚テイスト。脂身のトロトロ感も全開で、白米がしっかりはかどりますよ。
価格・内容量は?
チルド惣菜コーナーで見かける『やわらか味噌煮豚』は496円(税込、税抜460円)。内容量は600g。販売は神戸物産、製造はその子会社・宮城製粉。
豚肉の原料原産地はアメリカ。豚タンルートというマイナーな部位を使用しています。煮豚だと『豚角煮』(510g・621円)という選択肢もあります(最近あんまり見ないかも)。
最近の価格は?
『やわらか味噌煮豚』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2021年05月 | 496円(約83円/100g) | 600g |
2024年01月 | 559円(約93円/100g) | 600g |
2024年06月 | 591円(約107円/100g) | 550g |
2024年6月追記)600gから550gに減量されてしまいました。2021年の時点から比較すると2割ほど割高に。ちなみに姉妹品の『やわらか煮豚』(550g・505円・約92円/100g)も同じく減量されています。
調理方法は?
調理は袋のまま熱湯で約5分温めるか、耐熱皿に移してラップをかけて電子レンジ(500W)で約3分チンすればOK。
肉はゴロッとブロック状で入っています。そのままでも問題ありませんけど、お好みで食べやすい厚さにスライスするのもおすすめです。
どんな味? とろとろ?
脂身の多いトロトロ食感で、赤身の部分まで柔らかに煮込まれています。
甘辛い味噌だれのベースに、ロースト醤油ペーストで焦がし醤油の風味を加えた味付け。ガツンと豪快な濃厚テイストを香ばしく仕上げて、とにかくご飯がはかどる味わいです。
ちょい煮汁が多いので、大根などの具材を足して一緒に煮込むといったアレンジもOK。全体的にこってりオイリーで、くどい印象は否めませんけど、ご褒美系おかずとして重宝する一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- アメリカ産豚タンルートを味噌煮込みにした冷蔵肉惣菜
- 脂身と味噌だれの旨味に焦がし醤油を効かせた、インパクトのある濃厚テイスト
- 脂っこいけどおかず度は満点で、スライスして丼飯などにアレンジしても美味
- バランスの取れた味付けが好みなら『やわらか煮豚』がおすすめ
カロリーは?
気になるカロリーも確認しておきましょう。
公称値は100gあたり221kcal(たんぱく質 14.7g、脂質 14.4g、炭水化物 6.1g)、総計(600g)では1,326kcal。
ごはん1杯(200g=約290kcal)のおかずとして本品150gほど(約332kcal)合わせるとしたら、1食あたり約622kcalです。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 600g |
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カロリー | 100gあたり221kcal(たんぱく質 14.7g、脂質 14.4g、炭水化物 6.1g、食塩相当量 1.3g) |
製造者 | 宮城製粉 |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | 豚タンルート(アメリカ産)、米みそ、砂糖、水あめ、発酵調味料、食塩、ローストしょうゆペースト、小麦粉、ごま、にんにくペースト、しょうがペースト、焼豚調味料、調味エキス、唐辛子/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸)、カラメル色素、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料、(一部に小麦・大豆・豚肉・ごまを含む) |