業務スーパーで販売されている『手羽先と玉子の甘辛煮』をご存じでしょうか。
鶏の手羽先4本と煮玉子2個がセットになった冷蔵惣菜です。ピリ辛醤油だれの素直な味付けで、煮玉子の味しみもバッチリ。食べごたえのある濃厚おかずセットとして重宝しますよ。
目次
業務スーパー|手羽先と玉子の甘辛煮|354円
業務スーパーにて354円(税込、税抜328円)で販売中です。手羽先が4本、玉子が2個入って、内容量は未記載。編集部での実測値は約417g。カロリーは100gあたり203kcal(炭水化物 5.2g、食塩相当量 2.0g)。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
コスパ(単価)は実測値から計算すると100gあたり約85円。同じく鶏肉に具材をプラスしたセット惣菜『手羽元と大根の煮物』(約405g・257円)のほうがお安め。手羽先オンリーの惣菜『手羽先の黒胡椒煮』(約401g・321円)とは大して変わらない価格ですね。
調理は袋のまま熱湯に入れて約5分加熱するだけ。卵が破裂するのでレンチンはNG(卵を取り除けばOKですが手間は増えます)。オーソドックスな醤油だれで甘辛く煮付けられた鶏肉惣菜です。
標準よりも若干小さめな印象の手羽先ですが、皮目はトロトロ、お肉の繊維もホロッと崩れる優秀な食感。まったりした脂分の旨味もクドすぎない程度の濃厚感です。『手羽先の黒胡椒煮』(約401g・321円)と似た味付けながら、スパイスを控えたぶん本品のほうがおとなしい味わいですね。
煮玉子は半熟ではないものの、味の染みた白身とほっくりした黄身で安心感のあるおいしさ。そのままお酒のお供にできるクオリティです。ご飯おかずにもおつまみにも活用できる、鶏肉惣菜シリーズの中でもバランスに秀でた便利品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- オーソドックスな醤油だれで手羽先と玉子を煮付けた惣菜
- パンチは足りないものの、鶏肉の旨味が素直に引き立った濃厚テイスト
- 鶏肉の柔らかさも煮玉子の食感も絶妙で、ご飯ともお酒とも相性が良い
- おつまみ度を重視するなら『手羽先の黒胡椒煮』(約401g・321円)、優しい味わいが好みなら『手羽元と大根の煮物』(約405g・257円)がおすすめ
商品の評価と詳細情報
手羽先と玉子の甘辛煮
内容量 | 手羽先4本、玉子2個 |
カロリー | 100gあたり203kcal(たんぱく質 14.9g、脂質 12.7g、炭水化物 5.2g、食塩相当量 2.0g) |
製造者 | 宮城製粉 |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | 鶏肉(国産)、ゆで卵、しょうゆ、砂糖、発酵調味料、食塩、醸造酢、香辛料/調味料(アミノ酸)、カラメル色素、甘味料(ソルビトール、アセスルファムK、スクラロース)、増粘剤(キサンタン)、酸味料、(一部に卵・小麦・大豆・鶏肉を含む) |