業務スーパーで販売されている『杏仁豆腐』をご存じでしょうか。
名物パックスイーツの長年の定番品ですね。ちょっと牛乳プリン的なフレーバーでほどよいもっちり感。好みを分けない食べやすさの良コスパ品ですね〜。
『杏仁豆腐』の価格・内容量は?
業スー名物「牛乳パックスイーツ」のひとつ『杏仁豆腐(あんにんどうふ)』は300円(税込、税別278円)。
内容量は7〜8人分として1kg。製造者の豊田乳業は、業スーを運営する神戸物産のグループ会社です。
最近の価格は?
『杏仁豆腐』は比較的価格の安定した商品ですが、徐々に値上げも見られるようです。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2019年09月 | 267円(約27円/100g) | 1.0kg |
2022年12月 | 300円(30円/100g) | 1.0kg |
100gあたりの単価(コスパ)は約30円。数年前と比べると1割強の値上げとはなっていますが、ほぼお値段据え置き状態で提供されていますね。
『杏仁豆腐』はどんな味? 食感は?
そもそもの食べ方ですが、まずはパックからドプンと大皿に取り出し、食べたい分だけカットすればOKです。
残りはタッパーなどに入れて冷蔵庫に保管しておくのがよいかと思います。まぁ、買ってきたら買ってきたで、その後の取り扱いに困るスイーツではありますよね(笑)。
お味は、ちょっと牛乳プリン的な杏仁豆腐です。杏仁豆腐とひとことで言ってもテイストは多様ですが、業スー版もそんなバリエーションのひとつとして、多くの人に受け入れられる味わいかと思います。
食感はわりと硬めで、舌にまとわりつくようなモッチリ弾力も。そして、あの杏仁霜(きょうにんそう)特有の薬膳的な甘い香りに加え、ミルク感の濃いフレーバーが特徴なんですよね。ちょっと牛乳プリンぽい。好みを分けない食べやすさとなっていますよ。
ちなみに、同じく業スーの「業務用ひし形杏仁豆腐」という商品はミルク感の薄いあっさり系で、シロップ漬けのフルーティなタイプです。
『杏仁豆腐』はみかんと合う
ミルク感が濃いめの杏仁豆腐ということで、みかんとの相性も申し分なし。みかん缶詰と一緒に買って帰るのもおすすめです。
『杏仁豆腐』のカロリーは?
一応カロリーもチェックしておきましょう。
公称値は100gあたり80kcal(脂質 0.7g、炭水化物 16.9g)、総計800kcal。7〜8分割で食べるとした場合、1食あたり100kcal(125g)〜約114kcal(143g)です。
商品の評価と詳細情報
名称 | 杏仁豆腐 |
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内容量 | 1kg |
カロリー | 100gあたり80kcal(たんぱく質 2.1g、脂質 0.7g、炭水化物 16.9g、食塩相当量 0.1g) |
製造者 | 豊田乳業 |
保存方法 | 10℃以下で保存 |
原材料 | 砂糖(タイ製造)、乳等を主要原料とする食品、脱脂粉乳、果糖ぶどう糖液糖、コーンスターチ、ゼラチン/甘味料(ソルビトール)、ゲル化剤(カラギナン)、乳化剤、塩化K、香料、(一部に乳成分・ゼラチンを含む) |