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業務スーパーの『豚バラ焼肉』はコスパだけの食材? 丼メシや角煮風で味を確かめてみた

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業務スーパーの冷凍食肉だと『豚バラ焼肉』は地味に悪くない選択肢なんですよね。厚切り肉でがっつりおかずを作りたい時にチョイスしてみてください。

スペイン原産の焼肉用豚バラ肉。脂身は多すぎず、比較的クドさを感じません。好みのタレを絡めて焼いたり、丼飯にのせたりすれば十分なご馳走感が楽しめますよ。

目次

『豚バラ焼肉』の価格・コスパは?

『豚バラ焼肉』は969円(税込、税抜898円)で販売中。内容量は800g。カロリーなどの栄養成分表示は未記載。原料原産地はスペイン。販売者は神戸物産、加工者はターメルトフーズ(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

最近の価格は?

『豚バラ焼肉』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。

チェック日参考価格備考
2023年07月969円(約121円/100g)800g
2025年02月1,166円(約146円/100g)800g
※品番・販売者・加工者等は異なる場合があります。

2025年2月追記)現在は1,166円(税込)。コスパ(単価)は100gあたり約146円です。一般スーパーの焼肉用豚バラ肉は200円/100g程度ですから、まだ一応は安めの価格なんですよね。

ちなみに類似した商品である『豚バラブロック』(1kg・1,445円・約145円/100g)なども、横並びのコスパ感のまま値上がり傾向にあります。

『豚バラ焼肉』の調理方法は?

基本は冷凍状態のままレシピに応じた方法で加熱してOK。そのまま煮ても炒めても問題ありません。加熱時に水分が若干滲み出るので、気になる場合は軽く自然解凍するのがよいかと(冷蔵庫で2~3時間程度)。

『豚バラ焼肉』の味・食感は?

焼肉用にちょい厚めにスライスされた豚バラ肉。豚肉特有の臭みや硬さなどは気にならず、品質は無難な印象です。ひとつ気になるのは、加熱時に出るアクが多いこと。煮物にする場合はこまめにアク取りするか、事前に下茹でしたいところです。

豚バラ特有のしっかりした旨みに、多すぎない脂身のぷるっとした口当たり。赤身も硬すぎず、程よい歯ごたえと食べごたえが楽しめます。ジューシーな脂っこさを含めて、普通にタレを絡めて焼肉にする用途には言うことなしのクオリティです。

丼飯や角煮風にするのもアリ

味的にも食感的にも、がっつり系おかず作りにぴったり。焼肉だれでさっと味付けを済ませるのはもちろん、にんにくをたっぷり使ってガーリック焼きにするのもおすすめです。豚バラ丼も気軽に作れますね。

煮豚にしてもしっとり柔らかく仕上がります。輸入物の豚バラ肉としてはいたって平均的な使い勝手。際立ったクオリティではないものの、毎日の肉おかず用には安心してチョイスできる一品ですよ。

商品の詳細情報

内容量800g
原産国スペイン
加工者ターメルトフーズ
販売者神戸物産
原材料豚ばら
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