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業スーの『ごまペースト』で怪味ソースを作る! 冷奴にも合うし新感覚ディップソース作りに意外と重宝する調味料だった

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業務スーパーの調味料コーナー、たまに変わり種系の商品がありますよね。たとえば『ごまペースト』。中東料理で使われる、ごまをすり潰してペースト状にした「タヒニ」という食材です。

ちょっと硬めのペーストながら、練りごまと同じような感覚で料理に活用可能。胡麻和えにしたりディップソースにしたりと、意外とお手軽系の濃厚レシピが作りやすい一品なんです。

目次

『ごまペースト』の価格・内容量は?

『ごまペースト』は462円(税込、税抜428円)で販売中。内容量は300g。原産国はギリシャ、輸入・販売は神戸物産。常温で調味料コーナーに並んでいます(開封後は要冷蔵)。

コスパ(単価)は100gあたり154円。タヒニは一般スーパーだと珍しく、たまに見かけても400円/100g程度。かなり手頃な商品と考えてよいかと思います。

ちなみに食材としては練りごまに似ているので、業スー品だと『純ねりごま(白)』(1kg・1,274円・約127円/100g)などが比較対象になります。大容量品に比べればコスパは落ちるかも、ぐらいのポジションですね。

白ごまオンリーなのにねっとり濃厚で香ばしい

タヒニとは中東地域で使われるごまペースト。タヒニを使った代表的な料理には、フムスなどが挙がるようです。業スーにも『クラシックフムス』がありますね。

ごまから分離した油分はさらっとしていて無味。ごまペースト自体はやや硬めです。軽く加熱すると柔らかくなります。原材料は白ごまオンリーで、余計な味付けはされていません。そのぶんストレートにごまの濃厚な香りが広がります。

ディップソースなどにアレンジしやすい

一番手軽な使い方はディップソースですね。たとえば本品とケチャップを1:1の分量で混ぜるだけで、フライドポテトのお供にぴったりの特濃ソースにアレンジできます。

もちろんマヨネーズなどと合わせてサラダ用ごまドレッシングにしてもいいですし、激辛系の即席麺に入れて担々麺風にアレンジしてもOK。活用次第で化ける食材といえます。

怪味ソースや胡麻和えに使ってもパンチが出る

四川料理の怪味ソース風にしてもよいかと。本品・醤油・砂糖・酢(各大さじ1)・ラー油・豆板醤・チューブしょうが・チューブにんにく(各小さじ1)を合わせるだけ。冷奴などと好相性な万能調味料に変身します。

焼きなすの胡麻和えにも便利です。1cmの縦切りにしたなす(2本)を軽く焼いたら、本品(大さじ1)・醤油・砂糖(小さじ2)を合わせたタレで和えるだけ。香りの良さが際立つシンプルレシピです。

練りごまと比較するとやや硬めで扱いづらさがある一方、粒感が強い舌触りとどっしり濃厚な風味の強さは特筆点。味にこだわる方なら試してみてもよい一品かと思います。

カロリーは?

『ごまペースト』は100gあたり605kcal(脂質 54.7g、炭水化物 18.7g)。カロリーと脂質が高めです。少量でも満足感が出る食材ですし、ちょびちょび使うのがよさそうですね。

商品の詳細情報

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内容量300g
カロリー100gあたり605kcal(たんぱく質 20.5g、脂質 54.7g、炭水化物 18.7g、食塩相当量 0g)
原産国ギリシャ
輸入者神戸物産
原材料白ごま
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