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業スーで煮物魚を選ぶならコレ! 『骨とり赤魚 切身』はふんわりほぐれる良食感でポン酢蒸しで食べるのもおすすめしたい

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業務スーパーの冷凍魚介には骨を除去したタイプの商品もちらほら。扱いやすくて重宝しますよね。なかでも『骨とり赤魚 切身』は食感の良さが際立った一品です。

ふっくらした口当たりの白身魚。ややあっさりした風味ですが、煮付けなどに使うと上品な旨みが楽しめます。意外とアレンジレシピも豊富で、おかず用途には安心してチョイスできますよ。

目次

『骨とり赤魚 切身』の価格・内容量は?

『骨とり赤魚 切身』は602円(税込、税抜558円)で販売中。内容量は400g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり約151円。冷凍の骨取り赤魚は一般スーパーだと250円/100gぐらいで見かけますから、しっかり安価と見てよさそうです。

ちなみに以前はアイルランド産の『赤魚 センターカット』なども見かけましたが、業スーの冷凍魚介は入れ替わりが激しく、最近はあまり見かけなくなった印象です。

アクは多いけど煮付けがおすすめ

冷蔵庫に1~2時間置いて半解凍したら、レシピに応じて加熱しましょう。あまり焼き魚には向いていないので、煮付けにするのが定番ですね。

パッケージ裏に記載されたレシピによると、煮汁は本品2切れに対して水100ml・酒100ml・みりん大さじ2・砂糖大さじ1・醤油大さじ3ぐらいの分量が目安。あとは適当にアクを除去しつつ、落し蓋をして煮詰めるだけで完成です。

淡白な旨みと骨も鱗もない食べやすさ

焼き魚にするとボソッとした食感になりがちな一方、煮物にするとふんわりジューシーな柔らかさが際立ちます。特に皮目はトロトロで、口の中でほぐれるような食感です。

小骨が除去されているのはもちろん、表面の鱗もほぼ残っておらず、下処理は不要。独特のじんわりした深みがある、淡白で上品な旨みが気軽に楽しめます。

ポン酢蒸しやチーズ焼きにしても美味

風味の良さを楽しむなら、赤魚とキャベツのポン酢蒸しがおすすめ。さっぱり系の食材に合わせると、意外としっかり香りが行き渡ってくれるんです。

フライパンにざく切りキャベツ(1/4個)とカットエリンギ(1パック)とカットした本品(2切れ)を投入し、ポン酢とごま油(各大さじ1)をかけたら、フタをして中火で5分ほど蒸すだけですね。

おつまみにするなら赤魚とポテトのチーズ焼きで。カットした本品(2切れ)をこんがり焼いたら、フライドポテト(100g)を投入して炒め合わせ、仕上げにピザ用チーズ(30g)を絡めます。ハーブソルトやにんにくで味を調えれば、こってり系の一皿に仕上がりますよ。

品質はいたって標準的。冷蔵の赤魚と大差ないクオリティと考えてよいかと。骨なしの食べやすさと冷凍品の保存しやすさを取るなら、十分考慮に入れてよい選択肢かと思います。

カロリーは?

『骨とり赤魚 切身』は100gあたり105kcal(脂質 3.4g、炭水化物 0.1g)。個体差はありそうですが、6切れ入りなので1切れあたりは約67g。1切れで70kcal程度になる計算です。召し上がる際の目安にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

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内容量400g
カロリー100gあたり105kcal(たんぱく質 17.2g、脂質 3.4g、炭水化物 0.1g、食塩相当量 0.2g)
原産国中国
輸入者神戸物産
保存方法-18℃以下で冷凍保存
原材料赤魚/酸化防止剤(エリソルビン酸Na)
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