近ごろコストコのベーカリーコーナーで猛プッシュされている『アップルシュトルーデル』なるお菓子。アップルパイのように見えるけど、なんか違う。関心はあっても、警戒心のほうが立って購入を躊躇している……なんて方、これ、ほどよいスイーツ感と小腹満たしに十分なサイズ、さらに冷凍もOKと、なかなか実用的なおやつですよ!
『アップルシュトルーデル』の価格は?
強引な入れ方で8個1パックとなった『アップルシュトルーデル』(品番 93142)。正味量1,034グラムで1,180円でした。聞き慣れぬ、見慣れぬフードのため、安いのか高いのかも判断つきませんが、単純に量的なものを考えれば安いかと。やっぱりデカいんですよねぇ。パッケージのサイズよりは、アップルシュトルーデルひとつひとつの大きさが尋常ではないように見えます。
『アップルシュトルーデル』はどんな味?
シュトルーデルとはWikipediaによりますればオーストリア地域で誕生した「シュトゥルーデル生地で調理したリンゴを巻いた」パイなのだそう。薄いシュトゥルーデル生地なるものを何層にも重ねて具を巻き、オープンで焼くお菓子。具の代表例がリンゴのようですね。
そんなアップルシュトルーデル、やたらと大きいサイズのものが8個も入っています。
織り重ねたシュトルーデル生地を編み込むように仕上げたルックスはなにやら高貴な感じ。……ん? 手に持つと、けっこうベタつくんですね〜。食べるときはナイフとフォークを用意したほうがよさそう。
生地の合間から覗くリンゴのフィリング。シャキシャキしたリンゴを味わう感じではなく、ほどよい甘酸っぱさのリンゴジャムってところ。さきほどのベタつきの原因はこれですね(笑)
肝心の生地はとにかく不思議な食感。表面上はサクサクしていますが、幾層にも織り重ねられた生地が独特のもっちり感を出していて、噛み切る際も大げさに言うとちょっと伸びる感覚があります。生地自体にも甘味があるみたいで、これは不思議うまい!
独特の弾力性を持った生地とジャムのようなリンゴのフィリングがよく合いますね。紅茶やコーヒーと一緒に食べたい、ちょっと大人なスイーツでしょう。
トースターで焼けばもっと香ばしく美味しく!
食べきれない分はジップロックなどに入れて冷凍保存しておきましょう。
解凍してトースターで焼けば、さらに香ばしいアップルシュトルーデルに! これ、購入直後もちょっとトーストするといいと思います。表面のサクサク感が増し、リンゴがアツアツになって甘酸っぱさが増すので。
デカすぎて消費できるか不安なコストコ版『アップルシュトルーデル』。でも、冷凍しても美味しく食べられるので大丈夫。小腹も満たされるし、実用的なお菓子って感じでおすすめっす!
商品の評価と詳細情報
品番 | 93142 |
内容量 | 1,034g |
カロリー | 不明 |
製造者 | コストコホールセールジャパン |
原材料 | アップルフィリング(りんご、砂糖、シナモン、食塩)、小麦粉、マーガリン、砂糖、イースト、食塩、大豆油、増粘剤(加工デンプン)、酸化防止剤(V.C、亜硫酸塩)、香料、保存料(ソルビン酸K)、pH調整剤、着色料(カロチン)、(原材料の一部に乳成分を含む) |