コストコの「熊本産ロメインレタス」を主婦がチェックしてみた結果

野菜や果物のラインナップも充実しているコストコ。そのなかで目立つのは海外産ですが、実は、国産品もけっこう取り扱っています。

たとえばコストコの『ロメインレタス』は熊本県産。1袋に、30cm超のものが2株も入っています。これって、一般のスーパーで売られているものと比べておトクなのでしょうか?

そこで、mitokではコストコ食材のアレンジレシピでお馴染みの塩野めいこさんに、ガチンコのレビューを依頼。2歳・4歳の男児を育てる主婦の目線から、厳しくチェックしてもらいました!

 

※本検証は、2018年1月31日に購入した1袋についてのものです。個体差、保存状態、購入店、入荷時期などによって、品質は異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。あくまでも判断材料のひとつとして参考にしていただければ幸いです。

『熊本県産 ロメインレタス』の商品情報

  • 価格 399円(税込)
  •  2株、870g(実測値、400g+470g)
  • 単価 1株あたり199.5円
  • 産地 熊本県
  • メーカー パッケージに記載なし
  • 購入日 2018年1月31日
  • 消費期限 記載なし

ロメインレタスは、スーパーで販売されている野菜の中では、メジャー度は低め。それがなぜかこの時期にコストコで取り扱われていました。袋には2株入っており、重さは400gと470g。長さはともに約33cmです。長く続く天候不順のせいで野菜の高騰が続く昨今、このサイズ感で、1株が税込みで200円以下の国産ものって、もうそれだけで貴重です。

鮮度は?

 

外葉の2〜3枚は、少し水分を失っている印象。ですが根元から切り離してみると、切り口にはしっかりと水分がありました。このシワシワ感はまあ許容範囲でしょう。また、内側の葉は、十分に水分を蓄えてシャキッとしていました。根元も乾燥しきってはいません。鮮度は悪くなさそうです。

味は?

シャキシャキの歯ごたえでほろ苦く、しかし、味わいの芯にはみずみずしい甘さ。ロメインレタスらしい、ハッキリと主張のある味です。購入日から2~3日経つと、根元の白く太い部分の苦みがやや強くなりますが、サラダとしてはまだ十分に食べられます。このほろ苦さも、ベーコンやチーズと組み合わせるとおいしさに変化するんです。

外葉は、水分がまだあるとはいえ、ちょっと固めでサラダには不向き。ただ、細かく刻んでスープや炒め物の具材にすると、おいしくいただけます。

コスパは?

近所のスーパーをチェックしたところ、この時期、ロメインレタスの取り扱いがありませんでした。似たものとしては、福岡産リーフレタスが346円(税込)。しかも、例年に比べて葉が少なめ……。また、静岡産レタスは1玉321円(税込)で、天候に左右されないと思われる水耕栽培フリルレタスも1株で213円(税込)でした。

こうしてみると、コストコの30cmサイズのロメインレタスは、存在自体が例外的に思えてきますね。

ちなみに、某スーパーの告知によると「昨年秋の大雨と、その後の産地干ばつ・低音の影響により、相場が例年同時期の1.5倍と高騰しています。2月中旬以降には生産量が回復し、相場が下がる見込みです。回復までは、半切り・加工品のご利用をおすすめします。」とのことです。

『熊本県産 ロメインレタス』のおすすめ度は?

おすすめ度 ★★★★★

  • 国産で高コスパ。見かけたら即買いレベル

この時期、この値段で買えるのはうれしい限り。生鮮野菜は入荷状況が随時変わると思われますが、見かけたらぜひゲットしたい1品です。

使い方としては、王道はやはりシーザーサラダでしょう。その際にはベーコンが欠かせません。ベーコンとチーズ、ドレッシングをたっぷりかけ、粗挽きコショウを効かせたシーザーサラダは格別です!

また、餃子とのコラボもオススメ。大きく切ったロメインレタスを皿に盛りつけて、その上に焼いた餃子をのせます。さらにチーズとドレッシング、七味唐辛子をふりかけて完成! ロメインレタスはお肉、チーズとの相性が良いので、食卓で主役を引き立てるサラダとして役立ちますよ。

もちろんスープや炒め物などの加熱調理に使ってもOK。炒める場合は、歯ごたえを残すためサッと火を通す程度にしましょう。