MENU

コストコ『ビヨンド タイム アソート』のおすすめ度は? 気になるフレーバーや味をチェック

コストコ(Costco)で販売されている『ビヨンド タイム アソート』をご存じでしょうか。

レトロ感のあるアートワークが印象的なパッケージです。マンゴー、ラズベリー、クレームブリュレ、3種48個のプラリネが詰まっています。我の強いテイストもあれば万人受けしそうなテイストもあり、好き嫌いを分けるタイプのチョコですかねぇ。ギフト用に選ぼうとしていたら、ちょいと慎重にどうぞ。

目次

ビヨンド タイム アソート|1,048円

コストコのチョコ菓子コーナーで見かける、レトロな雰囲気のアートワークが目を引く『ビヨンド タイム アソート(BEYOND TIME)』は1,048円(税込み)。マンゴー味、ラズベリー味、クレームブリュレ味の3箱セットで、1箱につき1種16個、合計48個のプラリネのアソートボックスとなっています(1個約22円)。メーカーはベルギーのStartbrook Airlines。画家の Jaak De Koninck氏が手がけるアートをあしらった商品展開が特徴なんだそう。

ひとくちサイズのプラリネはマンゴー、ラズベリー、クレームブリュレの3種フレーバー。全体的にやや香料感が強めの出来かも。

クレームブリュレプラリネがおすすめ!

マンゴープラリネは、ホワイトチョコやミルクチョコ、ダークチョコとマンゴーフィリングの組み合わせ。mitok編集部内では微妙な評価なんですけど、このフィリング、確かにマンゴー風味ではあるものの、ケミカル感が強いというか不自然というか、好き嫌いをかなり分けそうな我の強いテイスト。とくにホワイトチョコとの組み合わせに難があるような……? 一方、ダークチョコとは相性が良いようで、チョコ&柑橘のオランジェット感のある食べ心地だったりします。表面にはココナッツを散らしてますね。

ラズベリープラリネ。ラズベリーの芳香はかなり強め。ねっとりフィリングは淡めの甘酸っぱさなんですが、ビター系のチョコシェルと合わさることで、ラズベリーの酸味が引き立って濃厚な味わいになるんですよね。大人向けの味というかクセが強いというか。表面のパールシュガー(たぶん)はカリッと食感で、ほどよいアクセントになっています。

クレームブリュレプラリネは、mitok編集部でもっとも票を集めるフレーバー。これを48個詰めてもいいのでは!? コクのあるミルクチョコと、ほろ苦さを感じさせるクレームブリュレフィリング。くすぐるように微細なカリカリ食感がありまして、キャラメルまじりのようです。クレームブリュレっぽさを演出してるんですかね〜。持続感のある甘みもイイ感じです。

*    *    *

『ビヨンド タイム アソート』はクセの強すぎるチョコと万人受けしそうなチョコのアソートボックス。やや味わいの安定度に欠けるというか振れ幅が大きいような気がします。そういう点ではギフトにはちょっと向かないかも。まずは家チョコとしてお試しになるのがよいかと思います。1個約22円でけっこうな高コスパチョコですしね。

商品の評価と詳細情報

ビヨンド タイム アソート
総合評価
( 3 )
内容量600g(200g × 3箱)
カロリー(100gあたり)マンゴー味 565kcal、ラズベリー味 552kcal、クレームブリュレ味 555kcal
製造者Starbrook Airlines
原産国ベルギー
輸入者コストコホールセールジャパン
原材料【マンゴー味】砂糖、植物油脂、乳糖、低脂肪粉乳、カカオマス、ココアバター、全粉乳、ココナッツ加工品(ココナッツ、砂糖)、マンゴーパウダー、ホエイパウダー、乳脂肪/香料(オレンジを含む)、乳化剤、着色料(カロテン) 【ラズベリー味】砂糖、植物油脂、カカオマス、低脂肪粉乳、乳糖、パールシュガー(砂糖、植物油脂)、ココアバター、全粉乳、乳脂肪、ラズベリーパウダー、ホエイパウダー/香料、乳化剤、着色料(ラディシュ、ブラックカラント、りんご、パプリカ)、クエン酸 【クレームブリュレ味】砂糖、植物油脂、乳糖、低脂肪粉乳、ココアバター、全粉乳、カカオマス、砂糖、ホエイパウダー/香料、乳化剤、着色料(カロテン)
  • URLをコピーしました!
目次