コストコで販売されている『ボイルロブスター爪』はご存知でしょうか。
カナダ産のロブスター(オマール海老)を茹でたもので、その爪と腕の部分のみをてんこ盛りにしたパックです。殻は切れ目が入っているので剥きやすく、身は肉厚で食べごたえがあり、うまみも十分。そのままでもおいしいですが、パンに挟んだ「ロブスターロール」もまた格別です。
コストコ|ボイルロブスター爪|318円/100g
こちらがコストコの魚介コーナーで販売されている『ボイルロブスター爪(COOKED LOBSTER CLAW&ARM)』(品番:94787)。ボイル後に冷凍・解凍したものでして、そのまま食べられる「生食用」です。お値段は100gあたり318円(税込)。購入したものは1,241g入って、3,946円(税込)でした。
カナダ産ロブスター(オマール海老)を塩茹でしたもの。胴体部分は入っておらず、爪と腕のみがパック詰めされています。大きさにばらつきはありますが、全部で12本入っていました。
ごつい殻には切り込みが入っていますが、素手で剥きにくい場合もあるので、ステーキナイフやカニスプーンを用意しておきましょう。
食べ方は?
爪部分の剥きかた。最初に爪の小さい方を折り取ると、殻が切り込みのところでスルッと取れ、爪の形そのままの大きな身がご登場! 慣れれば簡単です。
小さい爪の方にも細い身が入っているので、カニスプーン(なければ竹串でも可)で引っ張り出しましょう。
また、殻の中にはロブスターのうまみを含んだジュースがたっぷり残っているので、こぼさないようにおいしくいただきます。
一方、腕の部分。こちらの殻にも切り込みは入っているのですが、素手だと割るのがけっこう難しい場合も。
そんなときは、切り込みにステーキナイフを差し込んでグリッとひねりましょう。これで裂け目が広がり、殻が剥きやすくなりますよ。
あとはステーキナイフやカニスプーンを使ってかき出します。
どんな味わい?
ロブスターの身は、むちっとした歯ごたえで(たまに爪の先のほうがスポンジのような食感だったりしますが)、水分をたっぷり含んでジューシー。独特のうまみがあり、エビよりゴージャスだけどカニよりはカジュアル…といった味わい。
そして、なんだかこうばしい風味もありますね。このロブスター、ほんのり塩味がついていて、そのままでも十分イケます。
レモンの絞り汁をかけるのもありですし、柚子胡椒を和えたマヨネーズをディップするのもいいですね。
サンドイッチもおすすめ
また、アレンジとしておすすめしたいのが、最近は専門店も増えている「ロブスターロール」(ロブスターのサンドイッチ)です。
ロブスターの身を食べやすい大きさにカットし、マヨネーズとレモン汁で和えます。お好みでスライスした玉ねぎやきゅうりを入れ、粗挽き胡椒をふりかけたら、バゲットに挟んでできあがり。
レモンの酸味とマヨネーズのコクが、ロブスターのうまみを引き立てつつも独特のクセを中和し、非常に食べやすい! バゲットのこうばしさとの相性も抜群で、ついついもう1個食べたくなるおいしさです。
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『ボイルロブスター爪』は、ビジュアルのインパクトが強烈だし味もよいので、パーティに用意しておくと盛り上がりそう。最初はそのままいただき、仕上げにロブスターロールを作って、味わい尽くしましょう。
商品の評価と詳細情報
品番 | 94787 |
内容量 | 1,241g(参考) |
製造者 | コストコホールセールジャパン |
原産国 | カナダ |
保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
消費期限 | 加工日の2日後 |
原材料 | ロブスター爪、食塩 |