業務スーパーで販売されている『麺國 生中華麺』をご存じでしょうか。
常温タイプの中華麺が4食入り。ツルッと爽やかなすすり心地で、様々なメニューに使いやすいストレート麺です。冷蔵の中華麺より手間はかかりますけど、食感を重視するならおすすめですよ。
目次
業務スーパー|麺國 生中華麺 200g×4食入|199円
業務スーパーにて199円(税込、税抜185円)で販売中です。生中華麺が4食分入って、内容量は800g(1食200g)。カロリーは100gあたり297kcal(炭水化物 63.3g、食塩相当量 1.2g)。コスパ(単価)は100gあたり約25円、1食あたりだと約50円。販売者は神戸物産、製造者は麺三。
公正競争規約で定義された生めん(小麦粉の26~35重量%の食塩水、希釈かんすい等を加えて製麺されたもの)に該当する、茹でる前の中華麺です(参考)。乾麺よりも賞味期限は短いものの、保存料を加えることで2ヶ月近く保存可能になっています。
調理は大きめの鍋に約2リットルのお湯を沸騰させたら、本品1食分を2~3分茹でるだけ。ラーメンに使う場合は水分を切ってスープへ(未添付なので別途用意)。冷やし中華に使う場合は冷水で締めましょう。冷凍麺などを茹で直す時よりも大量の水が必要な点に要注意。姉妹品の『麺國なまそば』(800g・199円)に比べて、加熱時間はちょい短めですね。
この太さにしてはもっちり寄りの食感で、すすり心地はツルッと軽やか。角の立ち方はおとなしい印象です。保存料の風味が残ることもなく、自然な小麦粉の旨味がしっかり立っています。いまいち没個性ですけど、パッケージには焼きそばのアレンジレシピも記載されており、活用度を考えればまずまずの一品ですね。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 茹でる前の状態で4食分入った、標準的な太さの中華麺
- 縮れのないストレート麺で、すすり心地と歯ざわりは比較的優秀
- 旨味とコシは際立たず、あえて選ぶ個性には欠けるけど、活用度は悪くない
- 調理の手軽さを重視するなら、冷凍タイプの『ラーメン』(1kg・266円)がおすすめ
商品の評価と詳細情報
麺國 生中華麺 200g×4食入
内容量 | 800g |
カロリー | 100gあたり297kcal(たんぱく質 7.0g、脂質 1.7g、炭水化物 63.3g、食塩相当量 1.2g) |
製造者 | 麺三 |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | 小麦粉(国内製造)、還元水飴、食塩/加工澱粉、酒精、貝殻焼成カルシウム、かん水、クチナシ色素、(一部に小麦を含む) |