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コストコの『スターバックス デカフェ ハウスブレンド』はどんな人におすすめ? 味の傾向やコスパをチェックしてみた

コストコで販売されている『スターバックス ディカフェ ハウスブレンド』をご存じでしょうか。

スタバ定番銘柄のカフェインレス版です。デカフェはもうすっかりコーヒーラインナップとして定着していますねぇ。気になるテイストやコスパをチェックしてみました。

目次

スタバ定番ブランドのカフェインレス版

『スターバックス デカフェ ハウスブレンド カフェインレス』は2,298円(税込、品番 44785)。

スタバブランドの定番「ハウスブレンド」のカフェインレス版というところでしょう。大きめのパッケージに793g分のコーヒー粉が詰まっています。

最近の価格は?

『スターバックス デカフェ ハウスブレンド カフェインレス』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。

チェック日参考価格備考
2022年07月2,298円(約290円/100g)793g
2024年02月2,798円(約353円/100g)793g
※品番・販売者・加工者等は異なる場合があります。

コーヒー豆(粉)の仕様・コスパ

生豆生産国、コスパなどは下記のとおりです。

仕様レギュラーコーヒー(粉)
内容量793g
単価100gあたり約290円
単価(1杯/10g)約29円/1杯・約79杯分
生豆生産国コロンビア、ブラジル
焙煎ミディアム(スタバ基準)
挽き方中挽き

カフェインの除去方式はスタバが採用している二酸化炭素抽出法かと思われます。

ちなみに、スタバ店舗では同名商品(デザインは異なる)が販売されており、100gあたりの単価は約576円。単純コスパならコストコ版はほぼ半額となりますね。

味の傾向は?

  • 苦味|■■■■□
  • 酸味|■□□□□
  • 甘み|■■□□□
  • コク|■■□□□
  • 香り|■□□□□

※ペーパーフィルターでドリップ

深煎りコーヒー好きにおすすめです。デカフェの味に対して警戒心を抱いている人も安心して飲めるかと思います。

スタバ基準でのミディアムロースト(12段階中8)で、ちゃんと苦みを押し出した焙煎加減。香りや甘みは希薄というかスッキリ系で、全体的に深みや個性に欠ける平凡な深煎りテイストかと。

それでも、粗悪なデカフェにありがちな、スカスカした風味の軽さはありません。ほどほどにコクもありつつ(本家ハウスブレンドはどっしり)、クセなく、後味がけっこうライトなんです。深煎り好きが気軽に飲むには申し分ない味わいでしょう。

水出しを試してみた

試しに水出し用にも使ってみました。結論だけ述べますと、やめておけ、と(クセだらけの風味に)。本品の説明どおりにちゃんとホットで淹れましょう。

商品の評価と詳細情報

スターバックス ディカフェ ハウスブレンド 793g
スクロールできます
品番44785
内容量793g
カロリー
原産国アメリカ
輸入者ネスレ日本
原材料コーヒー豆(生豆生産国名:コロンビア、ブラジル)
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