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業務スーパーの『チャーハンの素』で作る炒飯はこってり濃厚! お手軽度・味付けをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『チャーハンの素』をご存じでしょうか。

卵や白米と炒め合わせるだけでチャーハンが作れる調味料です。香味油やラージャン(辛味噌)で味付けされた豚ひき肉がメイン具材。若干塩気が強いものの、しっかり濃厚な炒飯が時短で作れる便利食材ですよ。

目次

『チャーハンの素』の価格・内容量は?

『チャーハンの素』は213円(税込、税抜198円)で販売中。内容量は150g。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

2019年にチェックした際は192円(税込)だったので、11%ほどの値上がり。1食あたり15gが目安量なので、一瓶で10食分のボリューム(1食約21円)。一般スーパーで見る顆粒タイプのチャーハンの素は3食分で100円程度(1食約33円)なので、値上げ後もお得感は十分かと思います。

卵&ごはんと混ぜて炒めるだけ

本品の他に必要な材料は油と卵とご飯だけ。フライパンを中火にかけて油大さじ1を熱したら、本品15gと溶き卵1個分と白米200gを投入。あとは約3分ほど炒め合わせるだけで完成です。

こってり濃厚でピリ辛感も

豚ひき肉と大豆ミートをこってり味付けした商品です。ご飯と炒め合わせるだけで、ラージャン(辛味噌)の濃厚な旨みとピリ辛感が全体に行き渡ります。

香味油と白ねぎの香りも広がるので、本品だけで味付けしても手堅いおいしさに仕上がるんです。

大豆ミートのクニクニした食感が若干チープで、人によっては気になるポイント。あとは塩気がかなり強めで、入れ過ぎると一気に塩辛くなってしまうのも注意点ですね。

本格中華というほどのクオリティではないけど、冷凍チャーハンとは十分戦える感じ。分量さえ間違えなければ、ズボラ飯の良いお供になってくれます。

活用幅は狭い

『チャーハンの素』はチャーハン以外には活用しづらく、アレンジの幅は狭めです。ラーメンの味付け用に軽くトッピングする程度でしょうか。

がっつり系のチャーハンをサッと作れる手軽さに特化しており、時短食材としてはそこそこ便利で使い切りやすい部類に入りますよ。

カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『チャーハンの素』は100gあたり298kcal(炭水化物 16.4g、食塩相当量 11.4g)。一食分(15g)だと約45kcal。やはり塩分が強いので、入れすぎにだけ注意して活用しましょう。

商品の評価と詳細情報

チャーハンの素
総合評価
( 3.5 )
スクロールできます
内容量150g
カロリー100gあたり298kcal(たんぱく質 16.4g、脂質 18.4g、炭水化物 16.4g、食塩相当量 11.4g)
製造者宮城製粉
販売者神戸物産
原材料豚肉(アメリカ産又はカナダ産(5%未満))、フライドオニオン、粒状大豆たん白、食塩、にんじん、香味油、白ねぎ、辣醤、豚肉エキス粉末、たん白加水分解物、香辛料/調味料(アミノ酸)、着色料(紅麹、ラック)、香料、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)
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