業務スーパーのコーヒー豆『ラグジュアリッチ モカブレンド』はどんな人におすすめ? 味傾向やコスパをチェックしてみました
業務スーパーで販売されている『ラグジュアリッチ モカブレンド』をご存じでしょうか。
業スー定番のオリジナルコーヒー豆ですね。徐々に値上げになっているようですが、改めて最近のコスパや風味傾向をチェックしてみました。
『ラグジュアリッチ モカブレンド』の価格・コスパは?
業務スーパーのオリジナルコーヒー豆『ラグジュアリッチ モカブレンド(Luxurich Mocha Blend)』は527円(税込、税別488円)。内容量は360g。以前にご紹介した「ラグジュアリッチコーヒー」の姉妹品ですね。製造者は珈琲まめ工房(神戸物産グループ)。生豆原産国等の情報は以下のとおりです。
コーヒー豆の仕様・コスパ
- 仕様 …… レギュラーコーヒー(豆)
- 参考価格 …… 527円(税込)
- 内容量 …… 360g
- 単価 …… 100gあたり約146円
- 1杯=約12gで約30杯分
- 1杯あたり約18円
- 生豆生産国 …… ブラジル、エチオピア
- 焙煎 …… ハイロースト(中煎り)
過去にご紹介した際は1袋400gだったものが、いまは10%減量の360g。というわけで、100gあたりの単価(コスパ)は約146円。かつては100円を切っていたので、その頃と比べると50%近い値上げとなっています。それでも十分にお買い得なコーヒー豆ではあるでしょう(安いコストコでも200円台が普通)。
生豆生産国は以前と変わることなく、ブラジルとエチオピア。焙煎レベルはハイロースト(4/8段階)です。
コーヒー豆は意外と(失礼!)粒がそろっている印象です。安いコーヒー豆って著しくサイズのばらつきがあったりしますし。
『ラグジュアリッチコーヒー』の味傾向は?
テイストの傾向
- 苦味|■■□□□
- 酸味|■■■□□
- 甘み|■■□□□
- コク|■■□□□
- 香り|■□□□□
※中細挽き、ペーパーフィルターでドリップ
基本的には、酸味寄りのバランス型を好む人におすすめのコーヒー豆ですね。
モカという名のとおり、エチオピア産コーヒー豆も使われており、特有のキレのあるフルーティな酸味が感じられますね。でも終始酸味が強いわけではなく、わりと瞬間的。ほどよい苦味や甘みで包み込まれ、後味はけっこう引き締まったテイストに。香りがやや乏しい印象も、風味にクセはなく、かなり飲みやすいコーヒーとなっています。
業スーのコーヒー豆選びで迷ったら、この『ラグジュアリッチ モカブレンド』でいいのでは? そんな万人向けのコーヒーですよ。
コーヒー豆の保存方法は?
開封後はコーヒー豆を密閉容器に移し、日の当たらない暗所で保管しておくのがおすすめです(冷蔵庫でもOK)。
飲み切るまでに1ヶ月くらいかかりそうであれば、保冷バッグ(「ジップロック」など)に必要な分を詰め替えて、冷凍庫で保管しておいてもOKです。冷蔵庫や冷凍庫で冷やしたコーヒー豆を飲む際は、常温に戻してから使うようにしましょう。
この記事で紹介した商品の詳細情報

商品名 ラグジュアリッチ モカブレンド
参考価格 527円
おすすめ度・・・・・
■品名|レギュラーコーヒー ■内容量|360g ■カロリー|ー ■製造者|珈琲まめ工房 ■原材料|コーヒー豆(生豆生産国名:ブラジル、エチオピア)