コストコの『マイクロリーブ セレクション』はどんなリーフサラダ? 7種野菜の風味・食感・コスパをチェックしてみた
コストコで販売されている『マイクロリーブ セレクション』はご存じでしょうか。
「マイクロリーブ(マイクロリーフ)」は、ベビーリーフよりさらに若い葉のこと。イスラエルからの輸入品で、7種類(豆苗、レッドソレル、ピンク茎大根、レッドマスタード、ルッコラ、桜ラディッシュ、ブロッコリー)の詰合せです。サラダとして使えば、ザクザクとした歯ごたえと、適度なクセや苦みを楽しめますよ。
目次・コンテンツ
『マイクロリーブ セレクション』の価格は?
こちらがコストコの冷蔵野菜コーナーで販売されている『マイクロリーブ セレクション(MICRO LEAVES SELECTION)』(品番:22219)。内容量100gで、お値段はなんと1,798円(税込)です。とはいえ、タイミングによっては998円(税込)になっていることもあるようです。
「マイクロリーブ(マイクロリーフ)」とは、「ベビーリーフ」になる前のさらに若い葉を収穫したものなんだそう。「マイクログリーン」とも言うようですね。本品は、イスラエルのメーカー・2BFreshの商品を、コストコが輸入したもの。
リーフの種類は?
『マイクロリーブ セレクション』には、7種類の野菜が使われています。まず、容器の中央が「豆苗」。その右上の赤い葉脈の葉が「レッドソレル」、時計回りに「ピンク茎大根」「レッドマスタード」「ルッコラ」「桜ラディッシュ」「ブロッコリー」となります。
『マイクロリーブ セレクション』の使い方は?
パッケージには、「Please wash before serving(洗ってお召し上がりください)」と書かれているので、食べる分だけザルに取り分け、すすぎ洗いしましょう。
サラダとして盛り付け、ドレッシングをかけていただきます! ここではきゅうりやトマトを加えて、彩りとボリュームを足しました。
『マイクロリーブ セレクション』はどんな味?
ベビーリーフやスプラウトの、さらに高級バージョンといいますか。ザクザクとした歯ごたえと、軽いクセのある風味、ほんのりとした苦みなどを楽しめます。フレッシュで風味豊かな若葉をいただく、満足度の高いサラダです。とはいえ、日常的に食べるにはお値段がとんでもないですが…。
トッピングとしても大活躍。こちらは『ヤンニョムセウ』を白飯にのせた丼に、マイクロリーブを散らしたところ。野菜たちのクセのある味わいが、実によいアクセントになってくれましたよ。
『マイクロリーブ セレクション』のコスパを確認
『マイクロリーブ セレクション』のお値段(1,798円/100g)について、相場感がわかりにくいですよね。というわけで、一般流通しているサラダ用野菜と比較してみましょう。
近所のスーパーで見かける『国内産ブロッコリー スーパースプラウト』は50gで213円(税込)、つまり426円/100gでした。それと比べた場合、『マイクロリーブ セレクション』は322%も割高なんですね(998円で購入した場合でも234%割高!)。もちろん、まったくの別商品なので単純比較はできませんが、目安として参考していただければ。
この商品のおすすめ度は?

商品名 マイクロリーブ セレクション
参考価格 998円
おすすめ度
■品番|22219 ■内容量|134g(参考) ■原産国|イスラエル ■輸入者|コストコホールセールジャパン ■保存方法|冷蔵庫で保管 ■原材料|ルッコラ、豆苗、桜ラディッシュ、ブロッコリー、レッドソレル、ピンク茎大根、レッドマスタード