コストコの『マダムピムのマンゴスチン』はどんなフルーツ? 食べ方・味わいをチェックしてみた
コストコで販売されている『マンゴスチン』はご存じでしょうか。
「フルーツの女王」とも呼ばれる果実で、タイからの輸入品。冷凍されていない「生」のマンゴスチンは、果肉のトロッとした舌触りと濃厚な甘み、上品な酸味を楽しめます。この時期だけの商品かと思われますので、見かけたときが買いどきですよ!
『マンゴスチン』の価格や個数は?
こちらがコストコのフルーツコーナーで販売されている『マンゴスチン』(品番:551130)。内容量680gで、お値段は1,098円(税込)です。袋に付けられたラベルには、「タイ産 マダムピムのマンゴスチン Queen of Fruits」と記載されています。が、輸入者などは書かれていないので不明…(QRコードのリンク先はマンゴスチンの説明とタイ国大使館の情報のみ)。
「Queen of Fruits(フルーツの女王」と呼ばれるマンゴスチンは、東南アジアが原産。昔は冷凍ものしか輸入できなかったようですが、2003年に解禁され、検疫に合格すれば生のまま輸入できるようになったんだとか。
購入したものには、13個入っていました。1個あたり50gくらいの重量ですかね。紫色の丸っこい実に、大きなヘタがついています。
『マンゴスチン』の食べ方は?
指で押したときに皮がペコペコするものが食べごろ。ツメで切り込みを作って一周したら(ナイフを使ってもOK)、捻るようにして千切り開けることが可能。指先が赤い汁で染まりますのでご注意を。
5つほどの白い房が大小5つほど入っていました。この房は柔らかく繊細なので、取り出そうとするとグズグズになってしまいがち。なので、この状態で食べるのがオススメ。
『マンゴスチン』はどんな味?
果肉は柔らかくてねっとりとした舌触り。濃厚な甘さと、上品な酸味があります。フルーティでクセのない風味と、さっぱりとした後味。これは確かにおいしい!
ちなみに、大きい房にはタネがあることが多く、見た目ほどは食べごたえがありません。小さい房のほうがタネがなくて食べやすく、純粋に味を楽しめますよ。
生のまま食べられるコストコの『マンゴスチン』は、フルーツの女王と言われるだけあって、上品でとてもおいしいですよ~! ただし、食べられる部分がかなり少ないんですよね…。1個だけだともの足りなくて、2個3個と手が出ちゃいがち。
この時期にしか入荷しないフルーツと思われますので、気になる方は見かけたときに即ゲットすることをオススメします!
この商品のおすすめ度は?

商品名 マンゴスチン
参考価格 1,098円
おすすめ度
■品番|551130 ■内容量|680g ■原産国|タイ ■原材料|マンゴスチン