コストコで販売されている『北海ちらし寿司』がリニューアルされているのをご存知でしょうか。
巨大なトレーに敷き詰められた酢飯。その上には、ずわいがに、いくら、ほたての貝柱がたっぷりとのっています。3種類の海の恵みが口の中で混ざり合い、至福のハーモニーを奏でる! パーティで主役を張れる、ごちそう感あふれる一品ですよ。
コストコ|北海ちらし寿司|2,580円
こちらがコストコの惣菜コーナーで販売されている『北海ちらし寿司(HOKKAI CHIRASHI SUSHI)』。30cm四方の巨大なパッケージに入って、お値段は2,580円(税込、税別2,389円)です。具材はずわいがにのフレーク、いくらの醤油漬け、生ほたて貝柱。さらに錦糸玉子、大葉、ごまがのっています。
このボリューミーなちらし寿司の重量を編集部で独自に計ってみたところ、1,766gありました。100gあたりは146円といったところですね。
以前の『北海ちらし寿司』と全然違うんですけど!
2019年4月にご紹介したときの『北海ちらし寿司』は今回のものとは “見た目が別物” だったんですよね。五目ちらしの上にずわいがにといくらの2種類が敷き詰められていて、お値段は2,980円(税込)。それに比べて今回は500円ほど値段が下がり、買いやすさがアップしています。
ほたての甘みがずわいがにといくらの味わいを引き立てる
酢飯はシンプルに白米のみですが、味が濃すぎることなく適度で、とても食べやすいですよ。錦糸玉子がたっぷりと使われていて、まろやかさが味のクッションとして機能しています。
パクっといってみますと、口の中でいくらがプチプチと弾け、うまみの濃いエキスが酢飯を包み込む!
さらに、ずわいがにのフレークの上品な風味がたまらないですね。ほたての貝柱は、けっこう大きくて食べごたえ十分。ぷるんとした舌触りで、噛むほどに甘みが広がってきます。
それぞれの具材を単体でいただくのもよいのですが、ぜひとも、まとめて一度に味わっていただきたい(というか、単体で食べるなんてことはないと思いますが)。
いくら、ずわいがに、ほたてというまったく異なる味わいが口の中で混ざり合い、うまみと香りと甘みが甘美なハーモニーを奏でる……。海鮮のおいしさ、底知れず!
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リニューアルされた『北海ちらし寿司』は、海鮮具材が3種類となったことで、味のバランスが良くなりました(前回はしょっぱさが強めだった)。錦糸玉子も味のクッションとしていい仕事をしています。ごちそう感があり、満足度の高い一品でして、パーティでメインを張る食材としても使えますよ!
商品の評価と詳細情報
品番 | 95456 |
内容量 | 1,766g(参考) |
製造者 | コストコホールセールジャパン |
保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
原材料 | 酢飯(国産米使用)、いくら醤油漬け、錦糸玉子、ほたて貝柱、ずわいがにフレーク、大葉、ごま、グリシン、加工デンプン、pH調整剤、着色料(カロチノイド)、増粘剤(キサンタン)、(原材料の一部に小麦を含む) |