コストコではさまざまなコーヒーが販売されていますが、中にはスターバックスの定番銘柄である『パイクプレイスロースト(粉)』も並んでいるんですよねぇ。もちろん、日頃スタバで見かけるものとは違って、コストコ版は大容量仕様となっています。
有名とはいえ、飲んだことのない人も多いでしょう。気になる味傾向やコスパをチェックしてみましたよ!
スタバ定番銘柄の『パイクプレイスロースト』
『スターバックス パイクプレイスロースト(Starbucks Pike Place Roast)』は1,458円(税込、品番 12974)。内容量や生豆生産国、コスパなどは下記のとおり。原産国はアメリカ、輸入者はネスレ日本です。
パイクプレイスとは?
スターバックスの創業地は米シアトル。「パイクプレイス」は、スタバの1号店が出店された場所であり、歴史あるマーケット(市場)として多くの観光客が訪れる人気スポットともなっていますね。
最近の価格は?
『スターバックス パイクプレイスロースト』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
---|---|---|
2017年09月 | 1,578円(約279円/100g) | 566g |
2021年02月 | 1,458円(約184円/100g) | 793g |
2024年02月 | 2,098円(約265円/100g) | 793g |
かつての『パイクプレイスロースト』はこんなパッケージで販売されていました。現在と比べて内容量は566gと少なめなので、スリムなデザインとなっていましたね。
コーヒー豆(粉)の仕様・コスパは?
仕様 | レギュラーコーヒー(粉) |
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内容量 | 793g |
単価 | 100gあたり約184円 |
数量(1杯/10g) | 約79杯分 |
生豆生産国 | コロンビア、ブラジル(※) |
焙煎 | ミディアムロースト(スタバ基準) |
挽き方 | 中挽き |
※2017年にご紹介した際は「コロンビア、ブラジル、グァテマラ、コスタリカ」だったので、時期によって生豆生産国は変化しますね。おそらくコロンビアとブラジルを軸にした構成かと思います。
味の傾向は?
- 苦味|■■■■□
- 酸味|■■□□□
- 甘み|■■■□□
- コク|■■□□□
- 香り|■■□□□
コーヒーは苦味派という方におすすめ。でも、深煎りすぎることはなく、苦味と甘みのバランスが良好。酸味はかなり薄め。ノンシュガーココアのような風味を感じさせて、ほのかな甘い香りが印象的ですね。
スタバ銘柄にありがちな、ピリッとした苦味は感じられず、飲みやすいテイストです。“酸味は好きじゃないけど、苦すぎない程度がいい” という人はぜひどうぞ。
エスプレッソにしてみた
強引にエスプレッソ抽出にも使ってみました。……さすがに無理がありますね(中挽きだし、酸味も出てまとまりのない不慣れな風味に)。
商品の評価と詳細情報
品番 | 12974 |
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名称 | レギュラーコーヒー |
内容量 | 793g |
原産国 | アメリカ |
輸入者 | ネスレ日本 |
原材料 | コーヒー豆(生豆生産国名 コロンビア、ブラジル) |
挽き方 | 中挽き |