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コストコの握り寿司『北海琉球寿司』のネタが変わった? 魚介4種と最近のコスパを確認してみた

コストコで販売されている『北海琉球寿司』はご存じでしょうか。

北海道の幸(いくら、ほたて)と、沖縄県の幸(琉球すぎ、そでいか)を盛り合わせたお寿司です。旧バージョンと比べ、種類が増えて見た目も華やかになりました。沖縄側のネタは食感が個性的で面白いですよ。ぜひ一度お試しください!

目次

『北海琉球寿司』の価格は?

こちらがコストコの魚介惣菜コーナーで販売されている『北海琉球寿司(HOKKAI RYUKYU SUSHI)』(品番:94532)。4種類のにぎり寿司が5貫ずつ(合計20貫)で、お値段は1,980円(税込)です。1貫あたりのコスパ(単価)は99円。ちなみに、編集部で独自に計量してみたところ、全体で676gでした(1貫あたり約34g)。

「北海道の幸」と「沖縄県の幸」を盛り合わせたお寿司です。以前にご紹介した際は3種類×6貫(合計18貫)で1,880円(税込)でした(1貫あたり104円)。そのときと比べて5%ほど割安になりつつ、バラエティ感はアップ!

今回のラインナップは下記のとおり。前回は北海道側が1種類だけでしたが(ほたて寿司にいくらをトッピング)、今回はそれぞれが独立。うれしい改善点です。

  • 琉球すぎ(沖縄県産)……5貫
  • そでいか(沖縄県産)……5貫
  • ほたて貝柱(北海道産)……5貫
  • いくら醤油漬け(北海道産)……5貫

『北海琉球寿司』はどんな味?

まずは沖縄県産のネタを紹介しましょう。上の写真左側が「琉球すぎ」です(すずきの仲間で、沖縄で養殖)。厚切りで、ムチッと固めの歯ごたえが面白い。淡泊ながら身のうまみを感じさせ、ほんのり甘みもありますね。

写真右が「そでいか」。シャリとの間に大葉を挟んであります(前回は大葉なし)。こちらもしっかりめの歯ごたえですが、噛めばねっとりととろけていき、甘みが広がってきます。大葉のアクセントがナイス。

続いて北海道産のタネ。写真左の「いくらの醤油漬け」は『特選ファミリー盛50貫』などでも見かけるおなじみのもの。いくらの濃厚なエキスがシャリをおいしく染め上げてくれます。海苔の風味も相性バッチリ。

「ほたて貝柱」は、ゆず皮を散らしてあるのが独自要素です。シャクッとした歯触りと上品なうまみと甘みは安定のクオリティ。そこにゆず皮の香りと苦みが加わるのですが、アクセントとしては面白いものの、ほたての風味を上書きしがちで、ちょっともったいないかも?

お寿司はすべてわさびなしタイプ。お好みで、別袋のわさびを使うとよいでしょう。

リニューアルされた『北海琉球寿司』は、前回よりもバラエティがアップし、内容も充実しました。率先して選びたくなる魅力が出てきた感じ。「琉球すぎ」や「そでいか」を未体験の方は、ぜひ一度お試しください!

『北海琉球寿司』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『北海琉球寿司』は100gあたり156kcal(たんぱく質 8.7g、脂質 2.9g、炭水化物 24.1g、食塩相当量 0.87g)となっています(前回は261kcalなので33%も減ってる)。1パック全体(676gと想定)は1,055kcalといったところですね。1貫(34gと想定)なら53kcalほど。

1家族(4人を想定)で消費(1パックを完食)する場合は、1人あたり5貫(170g)で、カロリーは265kcalとなります。コスパは1人あたり495円。目安として参考にしてください。

商品の評価と詳細情報

北海琉球寿司
総合評価
( 4.5 )
品番94532
内容量676g(参考)
カロリー100gあたり156kcal(たんぱく質 8.7g、脂質 2.9g、炭水化物 24.1g、食塩相当量 0.87g)
製造者コストコホールセールジャパン
消費期限加工日当日
保存方法要冷蔵4℃以下
原材料酢飯(国産米使用)、帆立貝柱、すぎ、いか、いくら醤油漬け、加工わさび、ゆず皮、青ねぎ、焼のり、大葉/香辛料抽出物、酸味料、(一部に小麦・いか・いくら・大豆を含む)
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