ザクザクとした衣の食感が楽しく、にんにくが効きつつもやさしい味付けで食べやすい。コストコで販売されている『ガーリックフライドチキン』は、ホムパでもウケそうです。
『ロティサリーチキン』の気分じゃないんだよな~というときの、チキン総菜の選択肢としてご検討ください。
『ガーリックフライドチキン』の価格・内容量は?
こちらがコストコのホットデリコーナーで販売されている『ガーリックフライドチキン*』(品番:96963)。
*英語表記:GARLIC FRIED CHICKEN
コストコPB・「KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)」の惣菜で、お値段は100gあたり198円(税込)。購入したものは、1,054g入って2,087円(税込)でした。
数えてみると20本あったので、1本あたり53gほどという計算になりますね。
『ロティサリーチキン』の気分じゃないときはコレ!
クリスマス時期のコストコといえば『ロティサリーチキン』が大人気ですが、補充が間に合ってなかったり、大行列ができていたりして、けっこう買いづらいんですよね。そもそも解体が大変だし…なんて方もいるかも?
そんなとき、この『ガーリックフライドチキン』がかわりの選択肢になってくれそうです。ただし、『ロティサリーチキン』が899円(税込)なので、出費は2倍以上になりますが…。
にんにくの風味がありつつもやさしい味つけ
そのままパクついてみますと、にんにくの風味が広がってきます。ただ、あまり強烈さはなく、全体的にやさしい味わいという印象。レッドベルペッパーやパプリカといったシーズニングが影響していそうです。
なんとなく洋風っぽい味わいで、ペペロンチーノを思い起こさせます。原材料欄にオリーブ油が記載されているので、その影響かもしれません。
衣のザクザクとした食感も楽しい
衣はザラッとした質感で、ちょっとゴワつくような、ザクザクとした歯ごたえが楽しい。コーングリッツの効果ですかね~。
手羽元の肉は、ムチムチとしていて、うまみも強め。衣は、その肉の味わいを上書きするのではなく、引き立ててくれるバランスになっていますよ。
軽く温めると食べやすい
軽く温めると、肉が柔らかくなって骨離れもよくなります。食べる分だけ皿にのせ、ラップをかけず、500Wで1~2分でOK。
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『ガーリックフライドチキン』は、ザクザクとした衣の食感と、にんにくが効きつつもわりとやさしい味付けが特徴。商品名からイメージする味とはちょっと異なるかもしれませんが、食べやすいのでけっこうオススメです。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『ガーリックフライドチキン』は100gあたり211kcal(炭水化物 11g、食塩相当量 1.16g)です。1パック全体(1,054gの場合)の総計は2,224kcal。
1本(53gと想定)あたり112kcal。4本(212gと想定)食べると447kcalとなります。お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の評価と詳細情報
品番 | 96963 |
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内容量 | 1,054g(参考) |
カロリー | 100gあたり211kcal(たんぱく質 14.5g、脂質 13.3g、炭水化物 11g、食塩相当量 1.16g) |
製造者 | コストコ |
消費期限 | 加工日の翌日 |
保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
原材料 | 鶏手羽もとフライ(国内製造)、シーズニング(ガーリック、デキストリン、レッドベルペッパー、コーングリッツ、食塩、ブラックペッパー、砂糖、パセリ、植物油、パプリカ、食物繊維、粉末醤油、ホワイトペッパー)、オリーブ油/トレハロース、pH調整剤、香辛料抽出物、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む) |