豚肉の小間切れを醤油だれに漬け込んだ、万人受けする味付け！ コストコで販売されている『生姜にんにく焼き』は、ごはんとの相性がバッチリ。レタスやオニオンスライスと一緒にいただくのもオススメです。
ただし、商品名から「しょうが焼き」をイメージするかもしれませんが、そういう味ではないのでご注意を。
『生姜にんにく焼き』の価格・内容量は？
こちらがコストコで販売されている『生姜にんにく焼き*』（品番：96989）。
*英語表記：GINGER GARLIC PORK
コストコPB・KIRKLAND Signature（カークランドシグネチャー）の商品で、お値段は100gあたり138円（税込）です。購入したものは1,311g入って、1,809円（税込）でした。
カナダ産豚の小間切れを使用。玉ねぎとともに、にんにくをきかせた醤油ベースのたれに漬け込んであります。トッピングは生姜の千切りとごま。
スクエアパックで量が減り、お値段的には買いやすい
最近、これ系の肉商品は、容器をスクエア（正方形）型のパックに変更して、内容量を減らしているようですね。
たとえば以前に見かけた『ごまだれポーク』は1,775g入り（138円/100g）で2,449円（税込）でした。それと比べて本品は、内容量が26％減っています。そのおかげでお値段が2,000円を切っているので、買いやすくはありますが…。
フライパンでしっかり火を通すだけでOK
ご家庭でやることは、ただ焼くだけ。フライパンを使って、中までしっかり火を通しましょう。薄切りの肉が重なっていたりしますが、加熱しているうちに、ほぐれやすくなります。
今回は、水分はあまり出ない印象。いっぽう、脂はけっこう溶け出すようで、フライパンが冷めると白い脂の層ができます。
にんにく醤油だれの味わいは豚肉と相性バッチリ
醤油ベースのやや濃いめの味付け。にんにくのうまみが適度に効いていて、豚肉との相性も良好です。原材料を見ると「濃縮レモン」が使われていたりしますが、ほんのり酸味があるかな？ という程度で、全体的には王道的な味わい。これは万人受けしそう。
ただ、商品名にある「生姜」は、意外にも存在感が弱め。いわゆる「しょうが焼き」をイメージすると、ちょっと肩透かしかも。
レタス、生玉ねぎを添えるとさっぱりといただける
本品は、生野菜と一緒にいただくと、味わいのバランスがいいですよ～。
今回はサニーレタスとオニオンスライスがお供です。生の玉ねぎのピリッとくる味わいが、こってりとしたたれに対してさわやかなアクセントとなるので、なんぼでも食べられそう。
白飯にのせて豚丼にするのもおすすめ
ごはんにのせて、豚丼にしてみました。奥の紫色は柴漬けです（その風味と酸味が箸休めにバッチリ）。
たれの味わいが、白飯の甘みを引き立てて、箸が止まらなくなりますね！ 薄切りの豚肉がごはんに絡まって、両者の味わいが口の中でしっかり混ざり合う…。という感じで、丼ものならではの楽しみを堪能できます。
カロリーは？
カロリーもチェックしておきましょう。
『生姜にんにく焼き』は100gあたり180kcal（脂質 11.4g、食塩相当量 1.35g）です。1パック全体（1,311gの場合）では2,360kcalとなりますよ。
1家族（4人を想定）で消費（1パックを完食）する場合は、2回分（8食）として、1食あたり164gで295kcal。ご飯1杯（200g＝約290kcal）にのせていただくと、合計585kcalです。お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の詳細情報
| 品番 | 96989 |
|---|---|
| 内容量 | 1,311g |
| カロリー | 100gあたり180kcal（たんぱく質 14.2g、脂質 11.4g、炭水化物 6.2g、食塩相当量 1.35g） |
| 製造者 | コストコ |
| 消費期限 | 加工日の3日後 |
| 保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
| 原材料 | 豚肉（カナダ産）、ガーリックポークソース（醤油、水飴、にんにく、砂糖、動物油脂、ポークエキス、食塩、濃縮レモン、酵母エキス、香辛料）、玉葱、生姜、ごま／増粘剤（加工澱粉、キサンタン）、着色料（カラメル）、（一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む） |
