業務スーパーの冷凍食品に『焼きとり 皮串(加熱済み・タレ無)』がラインナップされているのはご存じでしょうか。
居酒屋などでおなじみの鶏皮串が豪快に50本入り。たれが付属していない、味付け前提の商品です。脂分多めでもたれやすいのがネックですが、臭みなどは感じない安定したクオリティ。大容量おつまみが欲しい時にどうぞ。
価格・内容量は?
冷凍食品コーナーで見かける『焼きとり 皮串』は1,490円(税込、税抜1,380円)。内容量は1.35kg、1本27gの鶏皮串が50本入り。原産国は中国、輸入者は神戸物産です。
最近の価格は?
『焼きとり 皮串』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2020年03月 | 1,490円(約30円/1本) | 50本・1,350g |
2024年01月 | 1,814円(約47円/1本) | 50本・1,350g |
調理は電子レンジでOK?
『焼きとり 皮串』はスチーム加熱済みの商品なので、電子レンジで加熱すればそのまま食べられますよ。なお、フライパンで焼き目を付けるとさらに美味しく仕上がりますね。
なお、タレは付いていないので、必要に応じて味付けしてあげましょう(レシピ例:ミツカン「ねぎ塩焼き鳥(とり皮)」)。
どんな味? やっぱり脂が……?
みっちり串に刺さった鶏皮はもちもちプルプルの柔らか食感。変な臭みなどは特に感じない代わりに、旨味自体はいたって淡白です。
そのままだと滲み出る脂のこってり感だけが立ってしまうので、味付けはほぼ必須ですね。しっかりと塩を振ったり醤油などのたれを絡めれば、十分おいしいビールおつまみになります。
ただ、脂が若干キツいので、飽きずに50本完食できるかは好み次第。脂を落としてパリパリ食感になるまで焼くなど、ひと工夫する手間が許容できるなら悪くない選択肢かと思います。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 1本あたり約30円で50本確保できる、大容量の冷凍鶏皮串
- こってりした脂分とクセのない旨味が両立した、いたって無難なクオリティ
- 品質はほぼ横並びだけど、食感のインパクトは『ジャンボ鶏皮串』(1kg・1,074円)のほうが上
- コスパを最重視するなら『上州高原どり 若どり首皮』(2kg・1,101円)、食べきりボリュームで手軽に楽しみたいなら『鶏皮串』(270g・300円)がおすすめ
カロリーは?
気になるカロリーも確認しておきましょう。
公称値は100gあたり473kcal、1本(27g)あたりでは約128kcal。さすがにほぼ脂質だけあり高カロリーですね〜。鶏皮ってそんなに食べすぎないとは思いますが(量をカラダが受け付けない)、いちおうご注意ください!
商品の評価と詳細情報
内容量 | 1.35kg(50本入) |
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カロリー | 100gあたり473kcal |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 鶏皮、タピオカでん粉/ポリリン酸Na |