コストコで販売されている『USプライムビーフ 肩ロース 焼肉』はご存知でしょうか。
1枚30cmもある巨大な薄切り肉が詰め合わせになっています。サシがしっかり入った柔らかい肉質で、焼肉用といいつつ1cmもの厚みがありますよ。この肩ロースを上手に調理しておいしくいただく方法を紹介しましょう。
価格・内容量は?
こちらがコストコの精肉コーナーで販売されている『USプライムビーフ 肩ロース 焼肉』。100gあたり248円(税込、品番 98415)です。購入したものは正味量1,460gで3,621円でした。
最近の価格は?
『USプライムビーフ 肩ロース 焼肉』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2019年06月 | 248円/100g | 3,621円/1,460g |
2024年01月 | 348円/100g | 4,395円/1,263g |
等級「プライム」って?
USDA(米国農務省)の格付けでは5段階で一番上となる「プライム」グレード。霜降りが豊富で、柔らかい肉質が特徴です。
ちなみに、同じグレード、同じ部位のかたまり肉『US プライムビーフ 肩ロースカタマリ』も販売されていますよ。目的によって使い分けるといいでしょう。
肉の厚みは?
購入したパッケージには、肩ロースの薄切りが10枚入っていました。長さは30cmほどと、かなり巨大。ただ、厚みは5mmから10mmとまちまちです。1枚のなかでも、片側が厚く、反対側がだいぶ薄い、というものもありました。
肩ロースは複数の組織が集まっているため、薄切りだとバラけやすくなります。ステーキのように焼こうとしても、見た目が残念になりやすいんですね。なのでやはり本品は商品名のとおり焼肉にするのがおすすめです。
というわけで、おいしくいただく方法を紹介していきましょう。厚めでやわらかい肉質なので、満足度の高い焼肉になりますよ~。
焼肉の下ごしらえ
まずは下ごしらえ。肉を食べる分だけ取り分けて、ボウルやバットで焼肉のタレに漬け込みます。冷蔵庫で2~3時間寝かせましょう。焼く前に30分ほど室内に置いて、常温に戻しておきます。
よく熱したグリルパン(またはホットプレート)で肉を焼いていきます。フライパンだと入り切らないサイズ感ですね~。写真では3枚敷き詰めてありますが、これはあくまで撮影用。焼きすぎを避けるためにも、通常は1枚ずつ焼くのがオススメです。
焼き時間は、片面あたり30秒~1分ほど。両面あわせて2分も焼けば、中まで火が通ります。
どんな味わい?
巨大な肉は、焼いている間が最高に楽しい! しかし、そのまま食べるのは難しい…。というわけで、焼きあがったらキッチンばさみで一口サイズにザクザクと切っていきましょう。火が通りすぎると、せっかくのお肉が固くなってしまうので、手早くお皿に取り分けます。
焼きすぎることなく仕上がったものをいただくと、その厚みに見合ったむっちりとした歯ごたえを楽しめます。それでいて十分に柔らかく、噛み切りやすいんですね。タレがなじんだ牛肉はうまみが深く、止まらない味!
逆に、焼きすぎると固くなりますし、パサパサとした食感になってしまいます。せっかくのプライムグレードが台無しになるので、くれぐれもホットプレートに置きっぱなしにしないように!
サンチュと一緒に!
焼肉は、野菜と一緒にいただくともっとおいしい! きゅうりやだいこん、にんじんなど、お好みの野菜をスティック状にカットして用意しておきます。サンチュの上に焼肉と野菜をのせたら、コチュジャンをトッピング。
サンチュで包み込んで、まるごとガブリ! 濃厚な味つけのお肉と、サッパリとした野菜のアンサンブルがたまりません。甘辛いコチュジャンがいいアクセントになりますよ。
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『USプライムビーフ 肩ロース 焼肉』は、サシがしっかり入っており、柔らかな肉質を楽しめます。ただし、焼きすぎにはくれぐれも注意してください。焼肉にする際は、1枚ずつ丁寧に焼いて、すぐにお皿に取り分けてしまいましょう。
商品の評価と詳細情報
品番 | 98415 |
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内容量 | 1,460g(参考) |
消費期限 | 加工日の3日後 |
原産国 | アメリカ |
輸入者 | コストコホールセールジャパン |
保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
原材料 | 牛肉(アメリカ産) |