コストコで販売されている『オーガニックザワークラウト』はご存知でしょうか。
有機栽培されたキャベツとニンニクを使い、伝統的製法で乳酸発酵させたザワークラウトです。鮮烈なすっぱさとしっかりめの塩味で、他の野菜と一緒に食べると、ドレッシング代わりにちょうどよい! 煮込み料理にすると深いうまみを楽しめます。乳酸菌と食物繊維を摂れるので、腸活にもおすすめです。
価格・内容量は?
こちらがコストコの冷蔵食品コーナーで販売されている『オーガニックザワークラウト(ORGAMIC GREEN KRAUT)』。1,418g入って、お値段は1,198円(税込、品番 1098785)。
製造はアメリカはカリフォルニアにある食品メーカー・wildbrine(ワイルドブライン)。パッケージに書かれている商品名は『Raw Organic Sauerkraut』です。
最近の価格は?
『オーガニックザワークラウト』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2019年10月 | 1,198円(約85円/100g) | 1,418g |
2024年02月 | 1,658円(約117円/100g) | 1,418g |
ザワークラウトとは?
ザワークラウトはドイツで食べられているキャベツの漬物ですね。ソーセージなど肉料理の付け合せで見かけることもあるのでは?
本品(アメリカ産)はキャベツ・塩・ニンニクのみを材料として使用し、乳酸発酵させたザワークラウトです。酸っぱいけど、お酢などが使われているわけではありません。キャベツにもともといる乳酸菌の力で作っているのです。
オーガニック認証としては、「USDA ORGANIC」「NON GMO Project」に加え「有機JAS」マークも入っています。100gあたり約84円ほどなので、普通のザワークラウトよりは、ややお高め(参考:『ヘングステンベルク ザワークラウト』が100gあたり60円ほど)。
鮮烈な酸味を楽しみ、煮込み料理で旨みを堪能
とにかく鮮烈な酸味が印象的!
千切りのキャベツは、シャキシャキとした歯ごたえがありますね(他のザワークラウトだと、もっとしんなりしている印象)。また、けっこう塩味が強い。すっぱくてしょっぱい素朴なテイストのなかに、じんわりとにんにくのうまみも感じます(にんにく臭さはない)。
味が濃いめなので、本品をドレッシング代わりにして他の具材をいただくサラダ的な摂取がはかどります。
上の写真だと、紫キャベツに味付けをせずとも、ザワークラウトと一緒に食べるとちょうどよい味わいに。アボカドやゆで卵にも、すっぱくてしょっぱいザワークラウトが合いますよ!
煮込み料理「ビゴス」が旨し!
ポーランドの煮込み料理「ビゴス」もおいしいんです!
ソーセージときのこ(今回はしいたけ)、ひき肉を炒めて、ザワークラウトを加えて煮込んだもの。さらに、刻んだレーズンも加えました。(本格レシピはこちら・世界の地方料理)
ちなみにビゴスは煮込めば煮込むほど味がよくなると言われています。実際、ザワークラウトが茶色になるころには、酸味はありつつもまろやかになり、野菜と肉のうまみが混ざり合って、コク深い味わいに。これをパンにのせてかぶりつくと、たまらないうまさなんです!
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『wildbrine オーガニックザワークラウト』は、乳酸菌と食物繊維をたっぷり摂取できるヘルシーな食材です。腸の調子が気になる人は、定期的に摂取するといいかもしれませんよ~。
商品の評価と詳細情報
品番 | 1098785 |
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内容量 | 1,418g |
カロリー | 1食(30g)あたり5kcal(炭水化物 2g)、総計236kcal |
製造者 | wildbrine |
原産国 | アメリカ |
輸入者 | コストコホールセールジャパン |
保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
原材料 | 有機キャベツ、食塩、有機にんにく |