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業務スーパーの『オートミールで作ったたこ焼き』はふわもち? 作り方による食感や風味をチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『オートミールで作ったたこ焼き』をご存じでしょうか。

小麦粉を使用せず、オーツ麦由来のオートミール粉で作られた冷凍たこ焼きです。標準的なサイズ感で15個入り。あっさりしたクセのない風味と柔らかな食感で、軽食用には十分なクオリティの一品ですよ。

目次

『オートミールで作ったたこ焼き』の価格・コスパは?

『オートミールで作ったたこ焼き』は267円(税込、税抜248円)で販売中。冷凍たこ焼きが15個入って、内容量は300g。カロリーは100gあたり110kcal(脂質 4.0g、炭水化物 13.7g)。1個あたりは22kcal。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり89円。『国産たこ焼き 50個入』(1kg・570円・約57円/100g)など、ほかの業スーたこ焼きと比べてコスパは落ちるポジションです。

『オートミールで作ったたこ焼き』はレンチン? 揚げ調理?

凍ったまま耐熱容器に移して、電子レンジ(500W)で5個あたり約4分30秒チンするだけ。170℃に熱した油で5個あたり約5分揚げてもOKです。レンジ調理だとふんわり柔らか、揚げ調理だとカリカリとろとろ。食感の好みに応じて調理方法を変えるのがおすすめです。

『オートミールで作ったたこ焼き』の味・食感は?

具材はキャベツ、ねぎ、たこのシンプルな組み合わせ。たこのサイズと弾力感は価格相応で、残念なほど小さくはないけど特別大きくもない印象です。オートミール粉を使った生地はふわふわもっちり、通常より柔らかな食感。『オートミールで作ったいかお好み焼き』(220g・267円)と同じく、風味よりは口当たりの良さで個性を出しています。

生地の旨みはあっさりしており、味付けも淡白寄り。醤油の塩気はほんのり程度で、かつお出汁と生姜も軽く効いている程度。一応そのままでも食べられますけど、ソースやマヨネーズを別途用意して濃いめに味を足すほうがおいしいですね。

味の面では特筆点は見当たらないので、食感の良さ重視で小腹満たし冷食をチョイスするときにおすすめです。とくに揚げ調理するとクリーミィな食感が際立ち、ご褒美感のある一品に仕上がりますよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • オートミール粉の生地に具材を包んだ冷凍たこ焼き
  • とろけるような柔らか食感で、口当たりの良さは十二分
  • 味付け控えめで没個性な風味なので、調味料は別途用意したい
  • コスパは他の商品より落ちるので、食感重視で選ぶときにおすすめ

商品の評価と詳細情報

オートミールで作ったたこ焼き
総合評価
( 4 )
内容量300g(15個入)
カロリー100gあたり110kcal(たんぱく質 4.8g、脂質 4.0g、炭水化物 13.7g、食塩相当量 1.2g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料野菜(キャベツ、ねぎ)、卵、オートミール粉、たこ、かつお風味調味料、植物油脂、ぶどう糖、味付しょうが、食塩、しょうゆ/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、カロテン色素、(一部に卵・小麦・大豆を含む)
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