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業務スーパーの『コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ』は地味うま惣菜かも? 風味・食べごたえをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ』をご存じでしょうか。

コーンを練り込んだ魚肉すり身の冷凍品です。お魚のかたちに成型したさつま揚げといったところ。しっかり大粒のとうもろこしで、プチプチした食感と優しい甘みが楽しめる地味なおいしさの一品ですよ。

目次

『コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ』の価格は?

『コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ』は429円(税込、税抜398円)で販売中。内容量は400g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり約107円。一般スーパーではあまり見かけない変わり種の惣菜です。本品と似通った業スー品として『とうもろこし天ぷら』(500g・365円・73円/100g)があり、そちらに比べると若干高めですね。

『コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ』の調理方法は?

170℃の油で凍ったままの本品を5個あたり約4分揚げるだけ。ラップをかけて電子レンジ(500W)で約3分加熱するか、予熱したオーブントースター(1200W)で約12分加熱してもOKです。どの調理方法でも仕上がりは大差なし。揚げると多少香ばしさが強くなるかな、といった程度ですね。

『コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ』の味・食感は?

タチウオのすり身をベースにイカのすり身とコーンを練り込んで揚げたもの。ひとくちサイズのかわいいビジュアルが特徴で、見た目としてはお弁当向きですけど、お味はどちらかというと居酒屋メニュー的な方向性です。

もっちりふんわりした柔らかなすり身の口当たりに、しっかり詰まったコーンの粒感をプラス。魚肉のあっさりした旨みとコーンの優しい甘さが合わさった、ナチュラルな感じのおいしさです。油の風味がやや重たいけど、表面に軽い香ばしさがあって意外と飽きずにつまめます。

魚肉もコーンも甘めですから、どうしても単調に感じやすいのがネック。その場合はからし醤油などで味を変えるとよいかと。変化球おつまみとしては及第点、余ったらお弁当のスキマ埋めにもアリかも。業スー品としてはボリュームも多すぎませんし、気軽に買ってOKな一品ですよ。

『コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ』は100gあたり186kcal(脂質 9.6g、炭水化物 19.4g)。召し上がる際の目安にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

コーンを食べちゃったお魚のすり身揚げ
総合評価
( 4 )
内容量400g
カロリー100gあたり186kcal(たんぱく質 5.6g、脂質 9.6g、炭水化物 19.4g、食塩相当量 1.4g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料とうもろこし、タチウオすり身、植物油脂、いか、食塩、ぶどう糖/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na)、(一部にいか・大豆を含む)
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