ぶっとい豚バラ肉1本が柔らかく仕上がっている！ コストコで販売されている『米久 マスタードポークリブ』は厚切りにしても容易に噛み切れるので、肉肉しさを満喫できます。
ソースは醤油をベースにデミグラスソースやケチャップ、ウスターソースなどが入った、いわゆる「洋食」の味わい。付け合わせのサラダのドレッシングとしても活躍してくれますよ。
『マスタードポークリブ』の価格・内容量は？
こちらがコストコのチルド食品コーナーで販売されている米久の『マスタードポークリブ』（品番：72636）。内容量310gで、お値段は768円（税込）です。100gあたりのコスパ（単価）は248円。
その中身は、真空パックされた調理済の豚バラ肉が1本。
米久のWebサイトには掲載されていないので、コストコ向けに開発された商品っぽいですね。製造は伊藤ハム米久プラントです。
豚バラ肉を米久お得意の真空調理で仕上げている
豚バラ肉を焼いたあとに、マスタードソースとともに真空調理を行ったもの。米久って、これまでもけっこう真空調理をアピールしているんですよね。
肉と脂が層になった、いかにも豚バラ的な断面。中心部まできれいな火の通り加減で、質感は柔らか。包丁もスムーズに通ります。
醤油をベースにデミグラスソースが入った洋食的味わい
食べる分だけ切り分けて、電子レンジ500Wで2分弱温めました。脂が溶けたのか、ソースがシャバシャバになりましたよ。
サラダ（レタス、玉ねぎ、きゅうり、ブロッコリー）の上に並べて、ソースを全体に振りかけてみました。1品料理としての雰囲気が出ますね～。
本品のソースは、醤油をベースに、デミグラスソースや、ケチャップ、ウスターソースなどが使われており、ちょっと懐かしい洋食的な味わい。そこにマスタードが効いて、さっぱり感があります。肉はもちろん、野菜のドレッシングとしてもいい感じ。
ポークリブはけっこうこってりで食べごたえは重め
このポークリブ、厚みがあるけど、柔らかいので容易に噛み切れます。豚肉らしいうまみと甘みを感じますよ。ただ、噛むごとにこってり感のある脂がジュワッと広がってくる…。
そのため、食べごたえがけっこう重めなんですよね。角煮と違って、本品は焼いたあとに真空調理という流れなので、脂が抜けずにそのまま残っているからかもしれません。いちおう、マスタードソースのおかげで、ちょっとだけ緩和されて、さっぱりといただけます。
ナポリタンに入れるとガッツリ感が出て満足度が上がる
『マスタードポークリブ』を、ナポリタンの具材として使ってみました。これはかなりゴージャス感が出ますね～。
ソースの味わいは、ほとんどケチャップで上書きされますが、マスタードのフレーバーがほんのり残って、深みが出ています。おかげで満足度の高いひと皿に仕上がりました。
カロリーは？
カロリーもチェックしておきましょう。
『マスタードポークリブ』は100gあたり198kcal（脂質 13.0g、食塩相当量 1.7g）です。1パック（310g）の総計は614kcal。
4人家族で消費（1パックを完食）する場合は1人あたり78gで、カロリーは154kcalとなります。お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の詳細情報
| 品番 | 72636 |
|---|---|
| 内容量 | 310g |
| カロリー | 100gあたり198kcal（たんぱく質 16.7g、脂質 13.0g、炭水化物 3.5g、食塩相当量 1.7g） |
| 製造者 | 伊藤ハム米久プラント 富士工場 |
| 保存方法 | 10℃以下で保存 |
| 原材料 | スイートコーン、食塩 |
